結婚式二次会の景品選びは気を付けて!やりがちな失敗例
結婚式二次会で行われるゲームイベント。景品ってけっこう印象に残りますよね。景品のセンスが悪いと二次会が台無しになってしまうので、セレクトには気をつけましょう。失敗しがちな景品をご紹介します。
オシャレな食器セット
センスは悪くありません。しかし・・・とにかく重い!昭和の結婚式では、引き出物の中によくお皿などが入っていましたが、(しかも新郎新婦の名入れものだったり!)持ち帰るのに苦労するのでわりと不評でしたよね。結婚式や二次会はお酒を嗜む方が多いので、移動手段は基本、公共交通機関です。やはり景品は持ち帰るときのことまで考えて選びましょう。しかも独り暮らしの男性にはほぼ不要です。
性的なジョークグッズ
フォーマルな雰囲気の会場で、職場関係のゲストなど参加人数も多い二次会。そんな中、ゲームの商品に下品が過ぎたジョークグッズが登場したら・・・皆、黙って苦笑いという事態になり得ます。新郎サイドはそのノリがOKだと想定して用意していても、いざ当日、集まってみたら新婦側の友人層は清楚で上品すぎてとんでもない!なんてこともあります。(基本)一生に一度の結婚式、二次会ですから、そのような失敗だけは避けたいですよね。どうしてもそっち系のジョークを使いたいなら、ある程度空気が読めた後の三次会か、もっと仲間内だけのパーティーで楽しみましょう。
そもそも景品が少なすぎる
二次会参加者の数が多いのに、景品の数が少なすぎると「えっ?」というものたりなく感じてしまいます。高額な景品もいいですが、予算的に厳しい場合は比較的リーズナブルなものを選び、数を増やすなどの工夫が必要です。
例えばよくある一等賞の旅行券などを安く抑えるために、豪華クルージング券にするとか、「アイスクリーム一年分」を「アイスクリームセット3名様」に分割するとか。少しずつ節約すれば、うまくボリュームアップできますよね。
逆に景品にお金かけ過ぎ!
豪華な景品が当たった人は嬉しいですが、二次会はたいてい会費制。その集めたお金から景品を購入するという図式になります。景品に予算を割くために、食事の量が少なかったり質が悪かったり、会場がイマイチだったりということではゲストはがっかりです。そんな事態を避けるために、最近ではゲームや景品無しの二次会にする場合もあるようですね。もし、ある程度豪華な景品をつけたいのなら、主催者側がいくらか補助金を出した方がいいかもしれません。来てくれたゲストへの感謝の気持ちということを伝えれば、景品への印象が大きく変わります。
ラインナップがマニアックすぎる
二次会幹事の趣味なのか、一般受けしないような電化製品だったりグッズだったりが景品棚にズラッと並ぶのはよくありません。誰に当たるかわからないのが、景品です。ゲストは性別も年齢もバラバラですから万人受けするものはなかなかないかもしれません。でも、ある程度偏りのないようには配慮しましょう。男性向け、女性向けの景品を取り入れたいなら、司会者のトーク運びで当選者の振り分けを上手に行いましょう。
手作り感が出すぎ
新婦が夜な夜な手作りしたという手芸グッズやお菓子、結婚記念DVDなど手作りの品々。もちろん、心がこもっています。気持ちは伝わってきます。しかし、もらう人の気持ちを考えているかは・・・?誰かに感謝の意を伝えるというのは、気持ちを相手に押し付けることではありませんよね。自分がどう思われているかどうか、気にしすぎる人がやりがちな落とし穴です。
一等賞がカタログギフト
その場で渡されるのは、旅行から高級フードまで素敵なものが掲載されたカタログ一冊。後日中身をゆっくり見ながら、ハガキで注文するのがカタログギフトです。荷物にならないので結婚式の引き出物としてよく使われていますよね。もちろん好きなものを選べていいのですが、一等にカタログギフトというのはインパクトがなさすぎです。いくらハイクラスのカタログギフトだったとしても、発表したときの盛り上がりに欠けます。特に男性など、後々自分で申し込むのが面倒だという人もいるくらいなので、カタログギフトは誰もが喜ぶ四次元ポケットではないということは知っておきましょう。
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