お涙ちょうだい系の余興ネタを考えてみる
人前に出るのが得意ならば、スピーチや歌が定番でしょうか。しかしステージに立つなんてとんでもないという人は、前もって準備をして、泣けるVTRを制作するのが良いでしょう。
新郎新婦を感動させられる、気合の入った余興ネタをご紹介します。
泣ける歌熱唱
・Kiroro「未来へ」
卒業式にもよく歌われる一曲。ゆっくりとしたテンポなので、歌いやすいですよ。歌唱力に自信があるなら、ペアを組んでハモリを効かせても素敵です。
・山口百恵「秋桜(コスモス)」
結婚式の定番ソングですね。昭和感漂う歌詞が、涙を誘います。男性が歌う場合は、さだまさしバージョンもおすすめです。
・桐谷健太「海の声」
実力派バンド、BEGINが桐谷健太に作った南の島を感じさせる曲「海の声」。心に染みる歌詞と、優しい曲調が雰囲気たっぷり。比較的最近の曲ですが、テレビCMでお馴染みなので、幅広い世代に受けいれられるでしょう。
・SMAP「らいおんハート」
奥さんを愛するという歌詞が、これから連れ添っていく新郎新婦に贈る言葉としてぴったりの内容です。数人で歌ってもさまになるので、グループで余興する場合におすすめです。
・安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」
結婚を歌った名曲。今や定番ですよね。ただし難易度は高いです。キーが上下するので音程を外さないよう、歌唱力に自信がある人のみチャレンジしてください!
ギターやピアノが演奏できるなら、しっとりと弾き語りにすると、一層感動を誘いますよ。
オリジナル曲を熱唱
作曲は難しいという場合は、替え歌でオリジナルの歌詞を付けるだけならチャレンジしやすいのでは?
号泣ソングに替え歌しやすい、ベースになる原曲をご紹介します。
・いきものがかり「ありがとう」
サビ部分の「ありがとうって伝えたくて・・・」の部分はそのまま使えますよね。あとはAメロ、Bメロ部分の歌詞を、新郎新婦にまつわるエピソードに替えてあげれば、立派な替え歌として完成します。できるだけ本人たちだけにわかるような具体的なワードを入れることで、リアリティが増しますよ。
・海援隊「贈る言葉」
1979年に大流行した、誰もが知っている名曲です。平成生まれの人にとっては懐メロとも言えないほどアンティークな選曲ですが、ゲストの年齢層が幅広い結婚披露宴で歌うなら、このくらい古いものを選ぶほうが会場全体を引き込むことができるでしょう。オリジナル歌手のように思わず身体を揺らして熱唱してしまう曲調ですが、あまり大げさにやりすぎるとモノマネっぽくなり、笑いを誘ってしまうので要注意です。
泣けるVTRを流す
新郎新婦へのメッセージには、ちょっとしたサプライズを盛り込むと、さらに感動を呼ぶことができますよ。
工夫をこらしたVTR作りに役立つ、おすすめの手法をご紹介しましょう。
・ペンライトアート
カメラで長時間露光撮影(スローシャッター)をして、ペンライトで作った光の軌跡を写真にするアートです。かつては本格的なカメラが必要でしたが、最近はスマートフォンで作れるアプリが登場しているので、気軽に挑戦できますね。用意するものは、色とりどりのペンライトと、スマートフォンを固定できるスタンドです。大人数で文字を作りメッセージを伝えると、感動的な仕上がりに。動画を作るには、撮影した写真を何枚も繋げていくという、根気のいる作業が必要です。
・意外な人からのサプライズメッセージ
当日結婚式や二次会に招待できなかった人、例えば学生時代にお世話になった恩師や、遠くに住む親友に頼んで、メールで動画を送ってもらいましょう。ひとつひとつのメッセージをうまく繋げて、感動的なVTRに編集します。ドラマティックな雰囲気が出るように、BGMも当時の思い出が詰まった曲を選ぶのがポイントです。思いがけない人からお祝いのメッセージをもらうと、新郎新婦はきっと驚きと感動で涙溢れることでしょう!
・フラッシュモブのVTR
街の飲食店や公園、ショッピングモールなど公共の場で、いきなり大人数がダンスショーを始め、メッセージを伝えるフラッシュモブ。サプライズなプロポーズの演出として人気ですよね。プロに依頼すれば、さすがのクオリティで完成しますが、全員素人の仲間内だけで、上手いとは言えないながらも懸命にダンスをしている姿は、それ以上に感動を誘います。当日の会場でフラッシュモブをするのも素敵ですが、なかなかそれだけの度胸はないという場合は、心を込めたフラッシュモブのお祝いメッセージをVTRにしたためてみるのがいいですね。
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