二次会幹事必見！人気余興ネタ10選

二次会幹事を頼まれたら、余興をどうしようか悩みますよね。そんな時に役立つ失敗しない人気の余興ネタをジャンル別にまとめてみました。

ゲーム系余興ネタ

・借り物ゲーム
黄色いハンカチや、ピンク色パンプスなど、あらかじめ書いておいたアイテムカードを配って一番早く探した人の勝ち。最初は簡単なものから始めて、一等の豪華賞品は難易度を上げると盛り上がるでしょう。グループ別対抗戦にすれば、初対面同士でもグループ内で協力しながら行うので和気あいあいと楽しめますね。単に当選ナンバーを待つだけのビンゴゲームよりも、皆が必死になって楽しめるものの方が盛り上がります。

・全員参加の質問ゲーム
合コンでの王様ゲームのように、くじを引いて質問者と回答者が毎回変わるゲーム。人前で話すことが苦手な人もいるので、マルかバツかで答えられる質問にしてもいいですね。新郎・新婦に過去の恋愛ネタを根掘り葉掘り聞いたり、下品な下ネタに走ったりしないよう、あらかじめルールを決めておくと安心です。

・お絵かき伝言ゲーム
何チームかに分かれて、伝言ゲームをします。ただし、伝える手段は口頭ではなく、イラストのみ。最後の人まで正確に、一番早く伝えられたチームの勝利です。絵心の無い人がいると、内容が二転三転します。後で全員のお絵かきボードを公開すれば、ワっと盛り上がりますよ。

エンターテイメント系余興ネタ

・口パクものまねショー
余興のために歌もダンスも完璧にマスターするのは大変です。歌うだけでは、よほどクオリティが高くない限り、聞いている側からすると面白くありません。口パクしながらのものまねショーなら、大げさなダンスも踊れるので盛り上がります。歌はオリジナルに任せて、演技の面白さだけを追求すればOK。恥ずかしがらず、思いきって演じてくださいね。

・最旬お笑いネタ
人気のお笑い芸人のモノマネ。チョイスが重要です。1.2年前に流行したような微妙に古いネタを選んでしまうと、なんだか微妙な雰囲気に・・・。最旬ネタが難しいようなら、思いっきり何十年も遡った王道モノで勝負した方が失敗しません。最近は様々なモノマネグッズも販売されています。パーティーグッズコーナーを探索して、ゲストの年齢層にウケそうなものを選びましょう。

・いたずらマジック
二次会の余興で手品はよくありますが、ただ不思議というだけのマジックはあまりおススメできません。初心者向けのマジックセットだと、以前どこかで見て知っているということも考えられますし、万が一失敗した場合、会場が微妙な空気になります。それに複雑すぎるマジックだと、うまく説明が伝わらないとシラケた雰囲気になってしまいます。でもあらかじめマジックにオチを作っておけば、テクニックいらずの簡単な仕掛けでも最悪失敗してしまっても、最後にドッと笑いを誘うことができます。二次会の主役にいたずらをセッティングしておけば、そのリアクションを見て全員が楽しめますね。

感動を誘う余興ネタ

・サプライズのフラッシュモブ
まさかと思う場所とタイミングで突然始まる、ダンスパフォーマンス。不意を突かれたドキドキと完成度で、仕掛けられた当人は感動間違いなしの余興です。公のプログラムに組み込まずシークレットにしておくのはもちろん、まさかの新郎センターのフラッシュモブなら、花嫁さんは号泣でしょうね。ダンスの得意な人が集まらない場合は、予算をかけてプロを雇うと完成度がアップします。照明も効果的に使って、完璧なサプライズを演出してみましょう。

・特別な人からのビデオレター
新郎・新婦の思い出VTRはよく見られますね。結婚式、二次会に招待できなかった、参加できなかった恩師や仲間たちからのビデオレターを上映すれば、驚きと感動を演出できます。懐かしい思い出のあるBGMと共に流せば、雰囲気たっぷり。当日ステージにて余興をする勇気のない人も、編集可能なビデオレターなら挑戦しやすいでしょう。前もって、時間をかけて作ってくれた友人からの気持ちが感動を誘います。

・二人の写真で巨大パズルを作成
アートっぽく加工した思い出の写真を原画に、巨大パズルをサプライズでプレゼントしてみましょう。一見ポスターかと思いきや、よく見るとジグゾーパズルだったら2度驚きますよね。結婚して何年か経って、子供たちも交えながら家族みんなで結婚式のパズルを楽しむなんて素敵です。

・メールも駆使したメッセージの寄せ書き
結婚式、二次会にも参加できなかった遠方の友人にはメールでメッセージを送ってもらえば、当日追加したメッセージも加えて、大人数の寄せ書きを作ることができますよね。写真を効果的に使って、オリジナルのフォトブックをプレゼントしても喜ばれるでしょう。
二次会の余興には会場を盛り上げるもの、感動をサプライズするものといろいろありますが、やはり人気なのは、主役の二人に喜んでもらえる、心のこもった余興ですね。センス溢れる余興をプランニングして、新郎・新婦の一生の思い出になるような、素敵な二次会を成功させてくださいね。