余興ネタの定番！鉄板カラオケソング集

余興ネタにカラオケはいかがですか？歓迎会や結婚パーティーなどにおすすめの曲を、ジャンル別にご紹介します。

会場が盛り上がるアップ系の曲

・AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
テンポが良くてノリノリの一曲。元気いっぱいの曲調ですが、意外にそれほどテンポは速くないので、歌いやすいです。「Hey!Hey!Hey!」を繰り返す歌詞は、会場全体で盛り上がるのに最適。アイドルソングの振り付けは、ダンスが得意でなくてもマネしやすいのでオススメですよ。男性が歌うと、また違った面白さが発見できます！

・木村カエラ「Butterfly」
ウェディングシーンでお馴染みの曲。心に響く歌詞を、楽しい曲調で歌えるので、ノリも雰囲気も欲しいという人にぴったり。「Butterfly　今日は　今までの・・・」のサビの部分は、腹筋をつかって、跳ねるようにポンポンっと発声することで、ポップな感じに歌えます。この曲はあまり感傷的にならずに明るく歌った方が、オシャレな雰囲気を作れますよ。

・西野カナ「トリセツ」
彼氏に向けての女性の気持ちを素直に歌った曲。現代版「部屋とYシャツと私」と言えましょう。自分の性格と相手への希望を単純明快に表現した歌詞は、子供から年配の方にまで分かりやすい内容になっています。テンポも曲調も一定で、カラオケで歌いやすい曲として人気ですよね。新入社員が自己紹介として、また結婚パーティーで花嫁（もしくは花婿！）が歌うとバッチリはまります。

涙を誘う感動系の曲

・Kiroro「Best Friend」
女性の優しい声で歌うと泣けること間違いなしの号泣ソング。結婚する友達へ贈る言葉として、最適ですよね。「・・・みんなの笑顔に　何度たすけられただろう」「ずっとずっとずっと　Best Friend」など、感動的な歌詞のオンパレードです。ピアノの生演奏と合わせれば、右に出るものはいません・・・！

・DREAMS COME TRUE「未来予想図2」
長きに渡って活躍するドリカムの代表曲。思い出と共に溢れる気持ちを歌った、時代を超えて愛される感動系ソングです。きっと何年たっても、と過去から未来にかけての時系列が幅広く、聴く人によってそれぞれの解釈ができる深い歌詞が人気の理由かもしれません。

・斉藤和義「歌うたいのバラッド」
男性の本音を赤裸々に歌った、素朴なのにドラマティックな斉藤和義らしい名曲です。結婚パーティーの余興で、花婿が歌うと雰囲気たっぷりですね。男性にギターで弾き語りしてほしい曲としても、安定の人気を誇ります。あまり熱唱しすぎるより、語尾を少し落とし気味に、哀愁のある歌い方をするのが似合う曲です。

・中島みゆき「糸」
世代を超えて幾人ものアーティストにカバーされる、中島みゆきの泣ける名曲。男女の関係を「たての糸」と「よこの糸」に例える感性豊かな歌詞と、ゆっくりとしたテンポのメロディアスなフレーズが、聴く人の心深くに届きます。「・・・いつか誰かの　傷をかばうかもしれない」は年代問わず、共感を呼ぶストレートな感動ソングですね。

会場を沸かせ！オモシロ系の曲

・X JAPAN「紅」
カリスマ的存在のロックバンド、「X JAPAN（エックスジャパン）」の魂がこもったハードロックな一曲。決してこの曲がお笑い系だというわけではありません。ただ素人が必死にモノマネを駆使して、頭を振って熱唱すると、けっこう面白いです。男性ボーカルにしては高音域のハイトーンボイスが必要になってくるので、喉を傷めないよう注意してくださいね。

・ゴールデンボンバー「女々しくて」
ホスト風ファッションの男性エアバンド、ゴールデンボンバー。爆発的にヒットしたお笑い系ソングは、たいてい賞味期限が短いものですが、この「女々しくて」は何年たっても歌番組で登場するなど、息の長い名曲です。アップテンポでノリがいいのはもちろん、分かりやすいダンスとパフォーマンスのマネやすさで、余興ネタとしては最適でしょう。バンド演奏もエアーでOKなのが助かりますね。

・松たか子「Let It Go〜ありのままで〜」
社会現象を引き起こした、アナ雪の挿入歌です。男性がエルサに扮して、ミュージカル風に身振り手振りをつけて熱唱すると、会場が盛り上がりますよ。劇団四季のヒロインになったつもりで、歌詞をひとつひとつ大げさに発声しましょう。「ブレス」と呼ばれる息継ぎの音を派手に効かせると、ミュージカル感がアップします。せっかくですから、素敵なドレス衣装も身に着けたいですね！

余興ネタにカラオケをするなら、恥ずかしがらずに思いきった演出をしてくださいね。マイクに頼りきって、口先だけで歌うのはNG。しっかりとお腹に息を吸い込んで、腹筋を使った発声が基本です。もじもじ歌っていると、どんなに歌が上手でも見栄えがしませんし、聴く人の心に響きません。多少音をハズシてしまっても、堂々としたパフォーマンスを心がけましょう。