ダイエット中の宴会で守りたい10箇条

現代女性にとって欠かせないダイエット。
油断していると贅肉がつきやすいことでお悩みの女性は多いと思います。
一念発起してダイエットを行っても、仕事で宴会の予定が入ってしまっては断るわけにもいきません。
そんなときに守っておきたいことをここでは取り上げます。

ダイエット中の宴会は数日前から準備しておくくらいの気持ちで臨む

1.カロリー調整を行う
万全を期すなら、まずは2日前くらいから準備をしても良いくらいです。
その頃から飲み会でのカロリー摂取を想定して、さまざまな方法でカロリーを消費するための運動などを心がけます。
そして当日の朝食、昼食はカロリーの摂取を控えるようにします。

2.ダイエットについての格言や名言を読んで、気持ちを奮い立たせる
「空腹は綺麗のスパイス」（川島直美）、「デブはひと口でデブになったわけではない」（中国のことわざ）など、名言集を読んで、それを常に頭の片隅において、宴会に臨みたいものです。

3. ビールは乾杯のときの1杯に抑えて、2杯目からウーロンハイにする
ビールは、糖質が高く、200カロリーほどあるため、2杯目からはウーロンハイにして、糖質とカロリーを抑えましょう。
また、牛乳やヨーグルトの乳製品を摂取することで、薄い粘膜を胃や腸に張ってくれるので、その粘膜がアルコールの吸収を和らげてくれます。

4.なるべく野菜を組み合わせて食べるように心がける
肉や練り物ばかり食べるのではなく、なるべく野菜を組み合わせることで代謝の維持に務めましょう。
体のためには、まず最初に野菜をたくさん食べておくと、お腹が膨らんで、その後にたくさん食べなくて済むようになります。

5. 油を控え、低カロリーになるようする。揚げ物の衣は避ける
油の多いものはなるべく控えるようにすると良いでしょう。
揚げ物などの衣はカロリーがかなり高いので避けたほうが無難です。

6. レモンやグレープフルーツの生搾り柑橘系のサワーで代謝を上げる
柑橘系の果物には代謝を上げる効果があります。
これによって食べても太りにくく、脂肪を燃焼させやすい体質にすることができます。

人と喋ることに重点を置き、とにかく「食べる」ことを減らそう！

7.コストパフォーマンスのことは、このときは頭から外しておく
お金を払ったのだから、その分は食べないと損になる、という考え方はダイエット中はやめましょう。

8.飲み食いするよりも人と喋ることに重点を置く
たくさん食べないようにするためには、ほかのことに集中しているほうが効果的です。積極的に会話に参加することによって食べる量を減らすようにします。

9. 締めは厳禁
締めといえば、おにぎりやラーメン、お茶漬けなどが頭に浮かびますが、全て炭水化物なので太ること間違いなしです。
ダイエットの期間中は禁止です。

10. 宴会の後はすぐに寝ないようにする
すぐ寝ると、食べたものの多くが脂肪に変わってしまいます。2-3時間は、起きていたほうが健康のためにも良いでしょう。

宴会に出席しながらダイエットを敢行するのは難題ですが、これら10箇条を遵守すれば、きっと効果がありますので、頑張りましょう。

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