誰にも教えたくない！絶品余興ネタ

余興をするなら、知っておきたい鉄板ネタ！会場がワッと盛り上がる、とっておきの絶品ネタをご紹介します。

戦隊レンジャーネタ

子供たちに大人気の戦隊レンジャーもの。まずは形から、ということで、パーティーグッズ売り場でコスチュームを購入しましょう。俄然やる気が出てきます。
レンジャーネタの良いところは、マスクで顔を覆ってしまうので、多少恥ずかしさが緩和されるということですね。派手なアクションをする場合でも、表情を見られないので思いっきり弾けられます。そしてナレーションは別に付けるので、動きに専念できます。前もって音声だけ録音しておき、当日はそれに合わせて演じるだけなら、時間配分や進行に失敗することもなく安心ですね。

せっかくのステージですから、具体的なエピソードを盛り込んだストーリーを用意しましょう。普段は伝えにくいようなことも、無礼講ということで多少は羽目をハズシてもOKです。素顔が見られないので、表向きは誰がしているかわからないというのもポイントが高いですね。見ている人だけでなく、演じる本人も楽しめるのがメリットです。

実演・バルーンアート

バルーンアート用の風船を使っていろいろな形のマスコットを作っていく、子供から大人まで見ていて飽きない素敵なパフォーマンス。難易度の高いものはプロレベルでないと難しいですが、比較的簡単なテーマもあるので、少し練習すればそこそこ上手に作ることができますよ。もし失敗してもそこはご愛敬。結果がどうなるかわからないライブ感があってこそ、生のパフォーマンスが盛り上がるというものですよね。楽しいBGMをかけて、ピエロなどの衣装に身を包み、思いっきりテンションを上げていきましょう！

スーパー超能力ショー

トークに自信があるなら、有名なユリ・ゲラーやMr.マジックのような、超能力ショーをしてみるのも面白いですよ。もちろん、種も仕掛けもしっかりと仕込んでおきます。ゲスト席に座っている友人にあらかじめサクラを頼んでおき、あたかも超能力が通じているかのように見せかけると、会場が盛り上がります。透視系のパフォーマンスなら、もしかして・・・？と信じてしまう人もいるかもしれません。念力でものを動かす系のネタは明らかにウソっぽいですが、それはそれで面白いものです。余興なので、最終的にネタバレする前提でOKです。

気合の入った応援合戦

カジュアルなパーティーの余興なら、バリバリの刺繍が入った学生服で旗を振り回す、応援団パフォーマンスはいかがでしょう。音痴なので歌は無理だけれども、声はデカい！という人にぴったりのネタですね。一人では迫力不足ですし、結構勇気がいるので、何人か集めてのパフォーマンスがおすすめです。少しの悪ふざけは許される空気ならば、ツッパリ系衣装でヤンキー風コントも付け加えてみても楽しいかもしれませんね。

みんなで楽しめるゲーム

余興は自分一人で披露するものだけではありません。みんなで楽しめるゲームを企画、進行してもいいですね。定番のビンゴゲームは分かりやすく簡単ですが、豪華な商品を用意しなくてはなりません。スポンサーがいないと難しいですよね。予算があまりかからないゲームをするなら、景品に頼らず、ゲーム自体を楽しんでもらうものが必須です。

ゲスト同士親睦を深めることができるゲームとしては、ジェスチャーゲームや、借り物競争などがあげられます。全員が本気で参加することで、一体感が生まれます。初対面の相手と話すきっかけができるので、とくに親睦会などでおすすめです。

結婚披露宴や二次会パーティーなど、主役がいる会の場合は、主役にちなんだクイズ大会をすると盛り上がりますね。スマホを利用すると、解答権の選別に役立ちます。

定番・モノマネショー

だれもがわかりやすく、見るだけで楽しめるネタといえば、やはりモノマネが強いですね。歌唱力がある人は、歌マネをするもよし、ダンスには自信があるという人なら、歌は口パクで踊りに専念するというのでも盛り上がりますよね。自分は進行と企画に専念し、その場でゲストみんなにモノマネを振っていくというやり方もおすすめです。

話題のお笑い芸人のモノマネは、ぜひとも旬のネタを選んでください。去年のネタは微妙に古くて微妙な雰囲気になりやすいです。完成度が高くなくとも、ツボを抑えたモノマネなら会場は大盛り上がりになることでしょう。

お手軽・腹話術

やはりトークと動作を分けるネタは、一役を二人以上で分割できるので実践しやすいですよね。人形を語らせるように操りながら、自分は口を動かさず声を発する腹話術は、非常に卓越した技術が必要です。しかしそこは素人が行う余興ネタ、何か笑える工夫があるならば、人形役とトーク役を分けても十分楽しんでもらえます。人形を生身の人間で代用してみたり、飛び入り参加で他のゲストにしてもらったり、アイデアいっぱいの演目を考えてみましょう。