結婚式二次会でもらえたら嬉しい景品リスト【男性編】

結婚式二次会のゲームで、正直嬉しくない景品が当たってしまったことありませんか？せっかく景品を用意するなら、当選者には喜んでもらいたいですよね。でもいろんな人が参加する二次会で、最適な景品選びってなかなか難しいものです。そんなときに役立つ、男性が喜ぶであろう景品リストを集めてみました。

ご当地ドリンク

景品をもらうなら、自分では買わないような高級なもの、レアなものが嬉しいですよね。珍しい全国のご当地ビール＆ジュースセットはいかがでしょう。食べ物より賞味期限が長いですし、好き嫌いも気になりません。もちろん持ち帰るには重すぎるので、当日は目録のみのお渡しで。後日、専用ハガキかネットから申し込むというスタイルにしましょう。

しかしなぜビールなのかというと・・・、お酒が好きな人には分かりますでしょう？酒飲みにとって、アルコールを含まないドリンクが当選したときのガッカリ感は半端ないからです。とはいえ、ビールどころかアルコール自体を好まない人に当たってしまった場合はどうするのかという問題が。それゆえ、ビールとこだわりジュースをセットにするのです。

デザイナーズ家電

結婚式二次会に数千円の会費を払って参加できる生活レベルの人は、本当に必要なものは自分で購入します。二次会の景品で真っ当な生活必需品をもらっても、もうすでに持っているか、またはその人にとって必要ない物かのどちらかです。家電を景品に選ぶなら、「別になくても困らないけれどもっていたらオシャレ度がアップするかもしれない」くらいのノリで探してみることをオススメします。

洗練されたデザイナーズ家電は、見た目のインパクト、卓越した存在感が、大人の凝り固まった心にいい刺激を与えてくれます。便利とか役立つとかじゃなくて、毎日の生活において、目に見えない何かを供給し続けてくれるのです。

高級ステーショナリー

自分では手が出せないような高級万年筆やレザーグッズ、デスク小物などはいかがでしょう。高級なステーショナリーは、実物以上のデキる男オーラを演出してくれます。ビジネスのシーンにおいて、女性のようにアクセサリ―をつけて着飾ることのない男性にとって、センスのいいステーショナリ―がその役割を担ってくれます。良いものは使い続けるうちに手に馴染み、より愛着が湧いてくるもの。結婚式二次会の思い出と共に長く使えるアイテムは、景品として理想的ですよね。

旅行券

一等賞に○○旅行ペア宿泊券というのはよく見かけますよね。やはりインパクトがあります。当たったときのスペシャル感が違います。まわりの反応に後押しされて、当選した瞬間のリアクションは値段と共にケタ違いです。

団体ツアー旅行だと融通が利かないので、宿や交通費のみの個人パックにしましょう。お値打ちな商品を選んでしまうと、宿がイマイチだったり交通手段に欠陥があったりして旅の印象が悪くなってしまいます。結婚式の景品ですから、誰に当たっても恥ずかしくないグレードをセレクトしましょう。

ちなみに旅行券はペアで渡すのが通常です。パートナーがいない男性に当たってしまったら・・・友人との男二人旅・・・？ちょっと魅力に欠けますか。ついでにいい彼女も紹介してあげましょう。

エステ券

最近は男性でエステに通う人が増加しています。男でもより美しくなりたいという目的で通う人もいるでしょうし、ボディを磨いてリフレッシュすることを目当てに通う人もいるでしょう。とはいえ、まだまだ男性のエステはきっかけがなければハードルが高いものです。景品でもらって体験する機会があれば、エステの魅力を知るいいきっかけになるかもしれませんね。

草食系男子の人気からか、体毛がもじゃもじゃしている人はどうも苦手という女性の声も。ツルツルに全身脱毛してしまうのはどうかと思いますが、特別体毛が濃い男性は一度エステでお手入れしてもらうと病みつきになるかもしれませんよ。服に絡みづらいとか身体が洗いやすいとか、当事者にしか分からないその他メリットがあるとかないとか・・・。

防災グッズ

いざというときのための備え。ちゃんと準備していますか？ついつい後回しにしてしまって、結局用意していないという人多いのではないでしょうか。「○等賞の景品は、防災グッズです！」と言われたときの喜びは他に比べて地味なものですが、いざ家に置いてみるとその大切さをじわじわ感じてくるものです。しかも本当に使用する機会がおとずれてしまったら、不幸中の幸いではないですが、防災グッズを選んだ新郎新婦は、心から感謝されることでしょう！
それほど重くない内容なら、それらしいバッグに入れて当日お渡しするのもアリですね。いつ何時災害に巻き込まれるかなんて誰もわかりません。閉会して、お家に帰るまでが二次会です。

男性向けの二次会景品リストはいかがでしたか？二次会の景品準備で迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。