結婚式二次会に使える便利アイテム10選【服装編】

結婚式シーズンになると、出費がかさみますよね。
服装にあまりお金をかけたくないけれど、毎回同じコーディネートというのもつまらない・・・。
それなら着こなしの幅を広げられる、便利なファッションアイテムをプラスしてみましょう。結婚式、二次会ファッションにオススメのアイテムをご紹介します。

結婚式二次会にオススメのメンズアイテム

・派手柄ベスト
いつものスーツに、派手可愛いベストをインするだけで違った雰囲気で着こなせます。ジャケットを脱いでもシャツ1枚になるよりオシャレですよね。普段着るには少し派手だなという柄を選んでも、お祝いの席には意外としっくり馴染みますよ。

・蝶ネクタイ
ビジネスシーンにつけるネクタイをパーティー仕様の蝶ネクタイに替えるだけで、一気に華やかな印象になります。目立つ色でもいいアクセントになるので、ぜひ挑戦してみてください。スーツよりも手ごろな価格で新調できるので、ニット素材など季節に合わせて色々揃えておくのもいいですね。

・アスコットタイ（アスコットスカーフ）
ネクタイよりもボリュームがあってゴージャスなアスコットタイ。イギリス紳士みたいでカッコいいですよね。カジュアルな二次会なら、アスコットスカーフでも構いません。襟が立体的な仕様で作られているウィングカラーのシャツに合わせて、小粋に着こなしてみてください。

・パステルカラーシャツ
結婚式二次会は、初対面の人とも話す機会が多いですよね。第一印象を良くすれば、会話が弾むことでしょう。優しい印象のパステルカラーシャツなら、男女問わず好感度バツグンなのでお勧めです。特にパステルイエローはどんな肌色の人にも合いやすいので、まずは気軽に試してみてください。

・ミニコサージュ
ジャケット襟のボタン穴に、男性がコサージュを飾るのも結婚式らしくて素敵です。大ぶりのザ・コサージュというものは恥ずかしいという人は、小さめのコサージュピンがお勧めです。また本物の生花を使うのもオシャレですよね。女性から注目されること間違いなしです。

結婚式二次会にオススメのレディースアイテム

・パールのロングネックレス
定番のパールネックレスは、長めのタイプをひとつ持っておくと便利です。シンプルなデザインのドレスであればそのまま首にかけて、顔周りを華やかにしたい場合は二重にしてつけると違った雰囲気で使えます。手首にぐるぐる巻きつければ、ボリューミーなブレスレットにも変身しますよ。小さなリボンを結んで、オリジナルのアレンジを加えてもいいですね。

・豪華デザインのカチューシャ
結婚式二次会の髪型はサロンでセットしてもらう人も多いでしょう。時間がなくて自分でする場合でも、パーティー仕様のカチューシャがあれば簡単スピーディーにアレンジヘアが楽しめますよ。ロングヘアの人はすっきりとまとめ髪をつくるかハーフアップにしてから、ショートヘアの人ならスタイリング剤でタイトにセットしてカチューシャをつけるだけ。立体感のあるカチューシャなら小顔効果も期待できます。

・素材感のあるショール
大判のショールが一枚あれば、巻き方次第でいろいろな表情を楽しめます。美しい光沢やレース、刺繍などの素材感があるものを選べば、ドレスをリッチに演出することができます。カジュアルに肩周りにグルグル巻きつけるだけでも、ボリュームが出てオシャレです。また肩にかけてから脇の下を通して腰の位置で後ろを結べば、ボレロのように着こなすこともできますよ。ただ結婚式の二次会ですので、殺生を連想させるファー素材のものは避けるようにしてください。

・アクセサリーベルト
シンプルなドレスをアレンジして着るなら、アクセサリー感覚のキラキラと輝く細ベルトを活用してみましょう。女性ゲストの多くが胸元にネックレスをつけてポイントを作るので、ウエストラインのアクセサリーは意外に目立ちますよ。またウエストを絞ることで、全体のバランスがグッとよく見えます。ストンとしたラインのドレスなら、ウエスト部分の生地を軽く持ち上げるようにブラウジングさせて着こなすと、いつもより丈が短くなるので大きく印象が変わります。

・クラス感のあるインナー
スーツのインナーは無難なものを選んでしまいがちですが、シルクなどリッチな光沢感のものを一枚持っていると活躍します。夜から行われるパーティーは肌を露出させることでフォーマル度が上がります。デコルテをきれいに見せてくれるキャミソールインナーなどをさらりとパンツに合わせるだけでも、じゅうぶん二次会にふさわしいクラス感あるコーディネートが完成しますよ。

マンネリになりがちな結婚式二次会の服装は、ファッション小物を効果的に使ってシンプルなスーツ、ドレスを上手に着まわしたいですよね。アイテムによっては普段にも活躍させられるので、お気に入りのオシャレ小物を見つけたらぜひ、ワードローブに加えてみてくださいね。