【二次会】余興幹事のお仕事マニュアル
二次会余興のお仕事手順
当日の会場について、細かく確認しておきましょう。会場の広さ、音響設備やステージの有り無しなど、余興の内容を決める前に準備をしっかりとしておく必要があります。お店を下見できない場合は、直接店に電話していろいろ聞いておくと安心ですね。
2.二次会のゲスト層を確認
結婚式の二次会と一口に言っても、親戚や職場関係の人も参加するフォーマルなものであるのか、友人中心のパーティーであるのかによって全く雰囲気が違ってきます。カジュアルな二次会で堅苦しい余興をしても盛り上がりませんし、ピシッとした雰囲気の二次会で、下ネタ連発の出し物をすると場が凍り付いてしまいます。ゲスト層から新郎新婦の望む雰囲気を汲み取って、理想的な空気を作り上げられるようにしましょう。
3.余興出演者を決める
友人リストから余興を手伝ってくれる人を見繕いましょう。トーク上手な人がいるなら、自分は裏方にまわって、司会だけを担当してもらってもよいでしょう。選任する際は、お酒が入っても責任感を持ってくれるかどうかがポイントです。当日飲み過ぎて暴走してしまうような人だと、すべてが台無しです。
4.余興内容を構成する
二次会の雰囲気に合わせた余興を考えましょう。全員で楽しみたいなら簡単なゲームやクイズ大会など、感動的なパフォーマンスをするなら思い出VTRやありがとうの手紙コーナーですね。二次会が始まってからの挨拶や歓談の流れもよく把握しておく方がいいでしょう。時間配分をしっかりと決めておくことが大切です。
5.当日の進行管理
いくら完璧に準備していても、当日は予定通りにはいかないものです。時間がずれ込んだり、人数が違ったり、あらゆるトラブルに備えられるよう落ち着いて対処してください。事前に会場スタッフの人とよく打合せしておくことをお勧めします。
二次会余興幹事の心構え【思いやり編】
会場を盛り上げる余興、例えば景品付きのゲームをするならば、その景品選びは非常に重要です。ウケ狙いでジョークグッズばかりを景品にすれば、商品紹介の瞬間は会場が沸き上がったとしても、実際に当選して持って帰る人は嬉しいでしょうか?また、あまりにも高額な景品ばかり用意すると、だから会費が高いのか?と疑われてしまいます。ゲストの民意を正確に読み取る力が必要とされるのです。
新郎新婦を感動させるようなVTRで余興をするときは、内容には細心の注意を払わなくてはなりません。新郎新婦のプライベートな情報を、多くの人の前で公開することになるからです。親族や職場関係のゲストがいる場合は、特に気を付けましょう。
二次会余興幹事の心構え【厳しさ編】
また当日余興を進行しているときに何かトラブルが生じてしまったら、幹事が慌てることなく冷静に対処しなくてはなりません。特に気を付けたいのが時間です。二次会の終了時間を守らなくてはいけない場合、余興が延びて進行がずれ込んでしまっては大変です。どんなに盛り上がっていても、タイムキーパーとして全体の流れを把握し、時には切り上げるということも必要になってきます。
二次会の余興に求められるもの
会場の空気を作る余興の役目は、非常に重要ですね。その幹事を担当するということは、とても責任重大です。しかし友人として新郎新婦の人生のセレモニーに役立つことができるのは、嬉しいことですよね。大変な仕事ですが、終わってみれば良い思い出になることでしょう。二次会の余興幹事を頼まれたときはそれなりの覚悟を持って、ぜひ最高の二次会を作り上げてくださいね。
「おすすめケータリングコース」
二次会だからこそ、プレミアムな料理で大いに盛り上がりたいもの。
「オマールロブスターと魚介のマリネ」の豪華な一品をはじめ、ズワイガニや牛頬肉、子羊のローストなど、ほっぺが落ちそうな料理が目白押し。
優雅に楽しむことのできるプランです。
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