宴会といえばどっち?ビール派VS日本酒派ガチンコバトル!
とはいえ二十歳の若者から定年後のお父さんまで、日本全体の平均値で見ると、宴会の酒はビール、もしくは日本酒が二大勢力であることは間違いないと言えましょう。どちらが良い酒ということではありません。あくまでも宴会における酒ということで、双方の長所、短所をバトルさせてみることにいたしましょう。
ビール派の意見
「疲れた身体とのどの渇きを癒してくれるのが、黄金に輝く乾杯のビール。その最高の一杯のために、昼からわざと水分を摂らずにのどをカラカラにしておくことさえあるというのに・・・。」(危険なので絶対やめましょう)
日本酒派の意見
「飲みながらのコミュニケーションが宴会なのだ。小さな杯で何度もお酌し合って飲むことで、相手との距離が縮まるというもの。なんせビールは泡立ちが多く、溢れそうで注ぐのが面倒くさい。」
「痛風持ちの身体にビールを浴びせるのか。」
≪最初の一杯については、ビール派の方が強いこだわりが感じられますね。しかし1本、2本とビール、日本酒の徳利を空けていったあとの乗り換えについては、どうなのでしょうか?≫
ビール派の乗り換えプラン
「ビールはそれだけでお腹がいっぱいになってしまうので、濃いめの酒に乗り換えたい気持ちも正直なところある。しかし上司がビール一辺倒の場合、自分から浮気発言しにくいのが辛いところ・・・。」
「ビールが特別好きなわけではなく、私は空気を読んでビールを選んでいるだけです。そもそも酒の味がわからないので、シュワシュワしていて飲みやすければ、チューハイでもジュースでも良かったりする・・・。」
日本酒はの乗り換えプラン
「飲み放題プランに好みの日本酒がなくて残念なことも多い。しかしながらとりあえずは飲んでみる。やっぱり気に入らなければ、仕方なく焼酎に流れるのもアリ。」
「ダイエット中なので、太りやすい日本酒はほどほどにしなくてはならない(と頭ではわかっている)けれど、2合徳利を注文して、周りと一緒に飲んでいるので、実はどれほど飲んでいるのかわからないから良しとしている。」
≪双方、こだわりといっても事情はいろいろあるようです。そもそも高価な銘柄は、たいてい飲み放題プランには含まれていません。全アルコールの単品メニューから注文し放題などというプランであれば、酒好きは泣いて喜ぶほどなのです。≫
ビール派と日本酒派、得するのはどっち?
・ビール(アルコール度数5度)中びん1本(500ml)
・日本酒(アルコール度数15度)1合 (180ml)
以上が同等の目安となります。
日本酒の良しあしにもよりますが、飲食店のメニュー価格を想像してみてください。そう変わらない勝負でしょう。
ただしビールは容量が多いので、あまりたくさん飲むとお腹が膨れてしまいます。その分、料理が食べられなくなってしまうという点では、日本酒のほうが有利かもしれませんね。
ビール派と日本酒派、まわりのイメージは?
ビールはお酒の登竜門といってもいいほど、あらゆる世代でスタンダードなアルコールですよね。女性が何杯もおかわりして飲んでいても、それほど違和感はないはずです。ビールの美味しさがわかったら一人前!みたいな雰囲気もあるので、上司から進められたら喜んで飲めるようにしておくほうが、宴会においては役立ちます。
ビール派VS日本酒派ガチンコバトルはいかがでしたか?様々な言い分はありますが、結果、両者引き分け!ということで幕引きしておきましょう!
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