持ち寄りクリスマスパーティーにいかが？インスタ映えするレシピ集

パーティーに欠かせない！クリスマス仕様の肉料理

１．骨付きチキンのオーブン焼き

クリスマス料理の定番、ローストチキン。甘いタレ味のローストチキンも美味しいですが、糖質制限ダイエットをしているという人でも食べやすい、塩コショウだけのシンプルレシピをご紹介します。

ポイントは、鶏肉にしっかりと塩味を付けておくこと。骨付き鶏もも肉一枚あたり、小さじ3分の1程度の塩をしっかりともみ込んで、最低一時間は置いておきましょう。お好みで黒コショウやハーブなどを加えれば、大人っぽい味になります。

チキンのオーブン焼きは、オーブンの火加減さえ気を付ければ、案外簡単に作ることができます。220度のオーブンに入れて、焼き時間は25分が目安。オーブンは機種によってクセがあるので、温度や焼き時間の微調整が必要です。中心部に竹串を刺して、透明な肉汁が出てくれば焼き上がり。上が焦げてしまうときは、アルミホイルをかぶせてください。

パーティーらしい盛り付けにするには、付け合わせの野菜を工夫して、インスタ映えを狙いましょう。ベビーリーフやサラダ菜でグリーンを飾り、赤いトマトを添える。それだけでクリスマスカラーを演出できます。さらにチーズや卵で白・黄色を加えると、華やかな仕上がりになります。

２．インパクト大！フライパンサイズのジャンボハンバーグ

ハンバーグは普通手のひらサイズに丸めて焼くものですが、ダイナミックにフライパンサイズに平たく伸ばして焼いてしまうのが、このジャンボハンバーグ。見た目にかなりのインパクトがあるので、クリスマスパーティーにピッタリです。

ハンバーグの種は、好みのレシピでOK。ただしサイズが大きいため割れやすいので、つなぎ役のパン粉はしっかりと入れてくださいね。26cmのフライパンなら、4〜5人前の材料が目安。焼くときのポイントは、フライパンの上に乗せてからグイグイ広げて成型すること。均一に焼けるように、火の通りにくい真ん中を薄めに成型しておきましょう。

火加減は中火。ジャンボハンバーグの一番の難所は、裏返すときです。当然、フライ返しには乗りません。フライパンと同じサイズのお皿に載せてから、タイミングよくひっくり返してください。したたり落ちた肉汁で手を火傷しないように注意してくださいね。

ハンバーグを裏返した後は、火加減を弱火に落としてから、フタをしてじっくり焼きます。真ん中に竹串を刺して、透明の肉汁が出てくればOK。形を崩さないように、丁寧にお皿に移しましょう。

大きめのお皿の真ん中にジャンボハンバーグ、周りはコーンなどを敷き詰めるなど、楽しい盛り付けを工夫してみてください。

クリスマスパーティー用オシャレなおつまみレシピ

１．クリスマスカラーのおしゃれピンチョス

パーティー料理には、気軽につまめるおつまみが欲しくなりますよね。ブッフェ料理っぽく一口サイズに盛り付けて、おしゃれに仕上げましょう。

小さくカットした食材を、いくつか重ねてスティックに刺して。トマトの赤、野菜の緑を上手に組み合わせて、クリスマスカラーに仕立ててみましょう。加えるメイン食材は、コクと塩気のあるものがおすすめ。例えば生ハムやチーズ、スモークサーモンなどはいかがでしょう。アボカドを入れると、クリーミーで濃厚な味わいになります。大人向けのピンチョスなら、ハーブやスパイスを使って、プロっぽい味付けにアレンジしてみてください。

薄くスライスしたバケットに、タルタルソースなどの具をのせるタイプのピンチョスも人気。ゆで卵を半分にカットしてカラフルな具をのせるピンチョスは、最近アメリカで流行しているのだそう。

何種類かのピンチョスを大皿にまとめて盛り付ければ、まるで宝石箱のようなゴージャスなおもてなし料理が完成します。

２．カラフル具材のチーズフォンデュ

とろとろのチーズに野菜やウインナーなどを絡めていただく、チーズフォンデュ。それぞれ好みの具材を選んで楽しみながらいただけるので、パーティーにぴったりですね。

チーズフォンデュのソースは専用のセットが売っていて、簡単に作ることができます。本格派は白ワインを追加してみましょう。子供好みの食べやすい味にするなら、溶けるチーズとコーンスープを合わせて作る「なんちゃってフォンデュ」もおすすめです。

パーティーらしいフォトジェニックな一品にするには、具材のチョイスが何より大切。野菜はできるだけいろんな色のものを、まんべんなく並べましょう。マルチカラーのプチトマト、赤・オレンジ・黄色とビビッドカラーのパプリカなどがおすすめです。紫玉ねぎや、ピンク色のラディッシュもキレイですよ。硬い野菜は、あらかじめ下茹でしておくと食べやすくなります。

定番のウインナー、バケットに加え、ゆでた海老やホタテなどのシーフードもプラスすると、よりゴージャスになりますね。