忘年会の余興で盛り上がるダンス曲は? 今年のヒット曲から懐メロまで!
今年流行のダンス曲は?
子供から大人まで、多くの人に支持された今年ナンバーワンのヒット曲と言えば、ダパンプのU.S.Aですね。昭和生まれの人にとってはどこか懐かしい雰囲気が魅力、平成生まれの人からも今風でダサカッコいいと支持されました。分かりやすい歌詞はもちろん、難しすぎないメロディーなので、誰もが歌いやすいことも人気の理由です。さらにリズム感に自信がない人でも頑張りしだいで踊れてしまう、アナログチックなダンス。振りつけを覚えて、ぜひ忘年会の余興ネタに披露してみませんか?
衣装選びのポイントは、80年代を彷彿とさせるダサカッコいいファッションです。大きなロゴが入っていたり、これ見よがしな派手カラーのアイテムだったり、大胆にコーディネートしてみてください。ダサさ際立つライン入りジャージもおすすめです。そしてぜひ、股下を短くしてサルエルパンツ風に着こなしましょう。短足なシルエットが、この曲最大の見せ場である「インベーダーダンス」にピッタリハマります。ステージに立つメンバーの衣装は、何の統一感もないバラバラの組み合わせで大丈夫です。カオスな雰囲気が、ダサカッコよさを助長します。
2.渡部直美(ビヨンセ)「ドリームガールズ」
ダイナマイトボディでキレキレのダンスをこなす、渡部直美さんのビヨンセダンスはテレビで大人気です。最近ではニューヨーク公演でも大盛況なのだとか。ダンスの完成度と笑いのバランスが絶妙ですよね。
忘年会の余興ステージは、ただ単に上手なだけではあまり盛り上がりません。いくらか笑いの要素が必要です。そこでこの渡部直美さんの「ドリームガールズ」がぴったりくるのです。モノマネダンスをするなら、やはり、渡部直美さんのボリュームが欲しいところですね。ですからこのダンスは、ぜひともふくよかな体型の人にチャレンジしてほしい一曲です。
酒好き&運動不足の男性なら、30歳も過ぎると徐々にお腹周りが肉付いてくるでしょう。一見スリムな人でも、ビールっ腹なら十分なボリュームになります。本家ビヨンセに近づけるためにも、ぜひスーパー厚化粧で臨んでみてください。つけまつ毛と濃い口紅は必須です。できれば金髪ウィッグも被れば、より完成度がアップします。
ダンスが苦手な人でも、腰を前後に思いっきり振りまくることで、「ドリームガールズ」に見えます。もちろん歌は渡部直美さんと同じく口パクでOKなので、それほど難しくないでしょう。とにかく思い切りよく、恥ずかしがらずに吹っ切れて踊ることがいちばん大切です。
逆に新鮮!? おすすめの懐メロダンス曲
ピンクレディの代表曲と言えばUFOですね。平成生まれの人でも、「懐かしの昭和歌謡」などのテレビ番組などで一度は耳にしたことがあるでしょう。ピンクレディ世代の人にとっては、いつまでも色あせることのない永遠のスーパーアイドルです。
「UFO」の振り付けは、アイドルらしからぬコミカルでひょうきんな動きが特徴です。昭和の歌謡曲のリズムは単調なので、ダンス自体の難易度は高くありません。とびきり上手に踊っても、それなりに上手に踊っても見ごたえがあるので、観客に満足してもらえるステージになるでしょう。
クオリティを上げるポイントは、恥ずかしがらず思いっきり大きな動きで踊ること。手のフリが遠慮がちだと、見ている方もなんだか恥ずかしくなってしまいます。全身を大きく使って腰をクネクネ曲げれば、カッコよく踊ることができます。
ピンクレディの衣装は、二人の美脚を強調したミニ丈ボトムスが特徴でした。女性がマネをする場合は、目のやり場に困らぬよう、ハーフパンツにするか、下にレギンスを重ねて対策をしましょう。男性が女装して踊る場合は、派手な衣装でもOKです。見苦しくない程度に露出してみてください。
2.ラッツ&スター「め組のひと」
黒塗りにサングラス、真っ白のスーツで身を固めた昭和の男性グループ、ラッツ&スター。今でいうEXILEといったところでしょうか。歌もすばらしく上手でカッコよいグループなのですが、素人がモノマネをするといきなり面白さが勝るので不思議なものです。
ラッツ&スターの曲はムーディーで揺れるようなダンスなので、ダンス経験がない人でもマスターしやすいでしょう。動きがゆっくりで、複数人で合わせるのも難しくありません。衣装とメイクを完璧に施し、とにかくラッツ&スターの雰囲気を作り上げることが成功の秘訣です。
歌が難しい場合は、口パクで対応してもよいでしょう。女性の場合はキーが合いにくいので、男装してのダンスショーでも十分楽しめます。ラッツ&スターのステージをするときは、何があってもぜったいに笑ってはいけません。クールに、キザに、とことんイイ男を演じるのがポイントです。
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