新年会の開催時期に決まりはあるの? 準備・案内のスケジュールを解説
開催の目安と新年会の準備、スケジュールについて解説します。
一般的な新年会の時期って?
ただし、2月の後半をすぎてしまうと、季節は一気に送別会シーズンに入ってしまうので注意が必要です。
避けた方がよい日は?
1月の第2月曜日は成人の日なので、その連休は家族行事が入りやすい傾向にあります。第2週に新年会を行うのであれば、金曜日に設定する方がよさそうです。もしくは、連休に被らないように、平日に軽めの新年会で済ませるのもよいでしょう。
新年会準備のスケジュール
人数と日程が決まれば、店選びを始めます。1月の前半〜中旬の週末、新年会のトップシーズンは、どの店も早めに予約が埋まってしまいます。人気店を狙うのであれば、一日でも早く予約しておくのがコツです。
新年会の場所は、できれば個室がよいですよね。新年会で余興を予定しているなら、その分のスペースも必要ですし、モニターや音響設備も完備であれば、よりハイクオリティな新年会が開催できることでしょう。
どの店も、人気の席ほど先に埋まってしまいます。早めの予約電話で押さえておきましょう。初めて利用する店は、念のため予約前に下見に行くことをおすすめします。ホームページには立派な写真が写っていても、実際は期待外れだったなんて話もよく耳にします。料理の味も、事前に確かめておくと万全ですね。
新年会の予算は限られているけれど、より安く美味しい料理を食べたい!ということならば、新年会の日程をずらしてみることをおすすめします。新年会のピーク時期を少しずらすだけで、コース料理の割引サービスを設定している店もあります。とくにネット予約では、割引率が高い傾向にあります。さらにもっとお得に利用したいならば、直接店に電話をして、コース料理の量を増やしてもらう、飲み放題の時間をのばしてもらうなどの交渉も可能です。
店が決定すれば、次はメニュー選びですね。大人数の新年会は、コース注文しておく方が当日スムーズに対応してもらえます。また、飲み放題をつけておくことで、当日の会計がラクになります。
すべての予約が完了すれば、参加者から会費を徴収し始めてもよいでしょう。忘年会シーズンもまだなのに、新年会の会費集めなんて言い出しにくいという場合は、1月に入ってからでも大丈夫です。
新年会準備のポイント
大人数で予約している場合は、念のため前日に予約確認の電話を入れておくとよいでしょう。もし店側に何らかの手違いがあったりすると、当日路頭に迷うことになってしまいますよね。
一次会は2〜3時間で終了することが多いので、一応、二次会の店も何軒か押さえておく方が安心です。事前に二次会の参加人数もわかれば予定しやすいでしょう。かしこまった新年会でなければ、案内メールを送る際に、二次会の出欠についても確認できますね。
新年会当日の注意点
そして会計係による店への支払いは、2人以上で行うことをおすすめします。金額が大きいだけに、お金のトラブルは避けたいことですね。コース料理、飲み放題付きメニューの支払いは比較的容易なのですが、難しいのは2次会の会計です。
支払い金額をリアルタイムで把握しなくてはいけないので、当日お酒を飲み過ぎていない、責任感の強い人にお願いしましょう。後日になってからの不足金額の催促は難しいため、できるだけ当日に徴収しておくのがベストでしょう。
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