宴会で相手の心を掴む!マル秘トーク術
好感度抜群のトーク術を知っていれば、宴会で自分の誠実さをアピールできます。宴会だけけなく、その他のシチュエーションで大いに役立ちますよ。
最大のポイントは目線!
もうひとつ目の表情について、気を付けておきたいポイントがあります。会話中に笑う際、口元を動かすだけで目が笑っていないというのはよろしくありません。人間の表情を読む能力は驚くほど高度で、目尻が下がっていない笑顔は、作り笑いであるとすぐにバレてしまうんです。冷酷で油断できない相手だと思われてしまいます。相手によっては、必要に迫られて作り笑いをすることもあるでしょう。その時は必ず、自分の目尻が下がっているかどうかを確認してくださいね。
話上手は「間(マ)」が上手
逆に、会話中に「間(マ)」ができたとき、まったく自分から話題を降らずに場を放置するのもタブーです。たまに会話中相づちしか打たない人がいますが、そんな人からは自発性やエネルギーが感じられません。消極的で頼りがいのない人物という印象しか持たれません。
つまり話が上手な人とは、会話中の「間(マ)」をコントロールする能力に長けている人です。少し話が途切れても、変に焦ったりせずに落ち着いていて、ほどよいタイミングで新しい話題を生み出すことができます。すると相手は会話のペースが安定して安心するので、その場のコミュニケーションを存分に楽しむことができるのです。
相手の話を引き出してあげるテクニック
宴会において、知人同士であっても、開始直後は互いに堅い雰囲気で接しています。そこからお酒を飲んだり、話したり、イベント等で楽しむことによって、だんだんと心がほぐれていきますよね。それを会話でも同じように進めていくには、相手に自分のことをどんどん話してもらうことがポイントとなります。この人と話してるとなぜか何でも喋ってしまうなと思わせると、同時に信頼をも得ることができるからです。
ではどのようにすれば、相手に自分の話をさせることができるのでしょう。手順は簡単です。まず自分から、個人情報を大っぴらに話せばよいのです。会話が始まって早々、構える態度を見せずリラックスした雰囲気で自分の話をしましょう。それは自慢話ではなく、失敗談など自虐的な内容であることが重要です。自分の弱い部分をさらけ出すことによって、裏表のない、正直で誠実な人間であることをアピールするのです。すると次第に、相手もペラペラと自分のことを話し始めるでしょう。そうなったら次は被せ気味に疑問形の相づちを入れて、気持ちよく話ができる舞台を作ってあげるのです。人は自分の内部にあるものを放出するときに、強い快感をおぼえる性質がありますから、その宴会であなたと話した記憶は、すこぶる良い印象として残ります。
間違っても会話の最初から、相手に質問攻めをすることはやめてくださいね。不信感を持たれて、堅く殻を閉ざされて終了です。
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