知っておきたいケータリングパーティーのメリット&デメリット
最近話題のケータリングパーティーは実際経験したことがないと、どんな料理と雰囲気で行われるものなのか、想像がつきにくいかと思います。食事だけでなく、集まる場所が確保できない場合であっても、最近はレンタルルームを使うという裏技もあるのでさらに可能性が広がります。
しかしどちらにしてもメリットとデメリットはあるので、目的に合致しているのはどちらなのか、よく吟味してパーティーを企画したいですね。
飲食店で行うメリット
懇親会に適した店かどうか、事前に視察することができると大きな安心材料になります。料理の種類や店の雰囲気、スタッフの対応まで、納得のいくまで吟味して店選びをしておけば、そう失敗することはありません。
飲食店の懇親会なら、出来上がった料理を厨房からホールへとすぐに運んでくれるので、温かい料理はしっかり温かく、鮮度が重要な生ものなども、ベストな状態でいただくことができます。
飲食店で行うデメリット
またいったん別の場所で集まったのち飲食店に移動する場合、大人数をどうやって移動させるかも考えておかなくてはなりません。交通の便が悪いロケーションへの移動だとしても、何十台もタクシーを予約することは難しいですよね。
ケータリングサービスを利用するメリット
なんといっても便利なのは、スペースさえ用意できれば、自由に好きな場所で開催できることです。移動の面でも助かりますが、例えば会食中に大型スクリーンを使用したりBGMなどを流したい場合、あらかじめ設備の整ったスペースさえ用意できれば可能です。
冒頭で述べたように、最近は時間単位で部屋だけ借りられるレンタルルームも増えてきました。飲食やケータリング利用OKなレンタルルームなら、自由自在に懇親会をカスタマイズできます。
またケータリングサービスのメリットとして、目新しさとトレンド性があげられます。欧米で始まったケータリングサービスは、最近日本でも幅広い層で人気が出始めています。
会社関係の集まりだけでなく、もっと少人数の個人的なパーティーにケータリングサービスを利用することは、芸能関係、ファッション業界で流行し、今やオシャレ女子会でも大人気。ケータリング料理の斬新でオシャレなデコレーションがインスタ映えすると、流行に敏感な人々の間で話題になっています。
ケータリングサービスを利用するデメリット
まずは、信頼できるケータリングサービス会社を選べるかということ。最近の流行を受け、新規のケータリング会社が次々と参入してきています。サービスエリア内のケータリング会社をネットで検索してみると、都会であれば数えきれないほどの候補が上がってくるでしょう。そんな中で信頼できる一社を選ぶことは、なかなか難しいと言えます。
なぜなら飲食店であれば、事前に営業中の様子を視察できるのですが、ケータリングの場合、実際の様子を見ることは難しいからです。知り合いが以前に利用したことがあれば安心です。もしくは有名なケータリングパーティーの実績があるなど、会社選びには注意が必要です。
またケータリングサービスを予定するなら、事前の打ち合わせを念入りにしておく必要があります。自由に会場をセッティングできるということは、その分チェックすべき個所も多くなります。当日手違いでパーティーが台無しになってしまうことのないよう、十分な準備が欠かせません。
とはいえ、自分仕様のパーティー企画ということで、仕事が増える分愛着がわくの事実です。こだわりの音楽と料理、インテリアコーディネートで決めたパーティーは、主催者にとってもゲストにとっても、特別なものになるでしょう。
「おすすめケータリングコース」
大いに盛り上がって、たっぷり食べたい人にきっとご満足できるメニューです。串揚げやちらし寿司などの人気の品々に加え、合鴨のローストペッパーやマリネサーモンなど、工夫を凝らした美味しい料理がたくさん並びます。
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