同窓会の服装は「ちょっと若作り」が得をする!?
そこで今回は、好感度を持たれる同窓会向けコーディネートを男女別にご紹介します。
ポイントは、ちょっとだけ若作りをすること。
あまりにも若すぎる格好だと変に浮いてしまいますし、地味すぎるのも老けて見られてしまいます。同窓会は、程よく若めコーディネートで臨みましょう。
同窓会におすすめの服装【男性】
フォーマルすぎない同窓会なら、上下セットアップである必要はありません。季節感に合った素材の上質なジャケットと、シンプルな細身シルエットののスラックスを組み合わせることで、キレイめに着こなせます。ジャケットの色は、グレー、ネイビーが王道。ベーシックカラーなので、小物をチェンジしていろいろ着回しできます。スラックスは、一般的なベージュのチノパン、もっとスタイリッシュなイメージを狙うなら、思い切って白をチョイスしてみてもよいでしょう。体型の崩れが気になる人は、ピタッとしすぎない細身の黒がおすすめ。下半身をスラりと細く見せることができます。
仕事のあと、ビジネススーツのまま同窓会に参加する場合は、ネクタイなど小物でアクセントを付けましょう。プライベートな場なので、普段は選ばないような華やかな色柄のアイテムに挑戦するのもおすすめです。また、シンプルな服装のときこそ靴に目が行きます。大人にふさわしい、上質な革靴を履いてください。
ファッションセンスに自信がある人は、ジャケットスタイルにあえてスポーツテイストのリュックやスニーカーを組み合わせてみるのもおすすめです。今っぽい抜け感を演出することができます。流行のスポーツMIXコーデ、ハズシコーデは、「あえて感」が重要。少しでも垢抜けない雰囲気を見せれば、ただのちぐはぐコーディネートになってしまいます。服装だけでなく、髪型や身のこなしにも気を遣いましょう。
同窓会におすすめの服装【女性】
大人女性の同窓会のコーディネートのポイントは、やりすぎないことです。普段はカジュアルファッションや派手な服装が好きな人も、少し落ち着きのある上品さを意識した方が、好感度アップにつながります。そこでおすすめしたいのが、「一点豪華主義」のコーディネートです。トップスかボトムス、ワンピースの服にアクセントとなる色柄を選んだら、他の小物などはシンプルにまとめます。靴とバッグの色味を揃えると、統一感が出てコーディネートがまとまります。ベースカラーが黒ならシックに、ブラウンならやわらかい雰囲気に、ベージュなら繊細でフェミニンな印象を醸し出すことができます。
服をベーシックカラーでシンプルなものを選んだ場合は、小物で華やかさを補いましょう。明るい色のスカーフを顔周りに持ってくると、表情も明るくなり、話しかけやすい印象になります。上品にまとめつつ少し個性を出すなら、靴にアクセントを持ってくる方法もあります。シンプルコーデにパッと目を引く派手色パンプスを合わせると、一気におしゃれ上級者の風格が漂います。
アクセサリーをコーデのポイントにする場合は、同窓会が行われる時間帯によって、テイスト選びに注意が必要です。キラキラと光輝くジュエリー系のアクセサリーは、昼の会には派手すぎてふさわしくありません。パールやコサージュのような、屋外にも映える雰囲気のアクセサリーがおすすめです。逆に遅くから始まる同窓会なら、大人っぽくゴージャスなものを選んでも、ナイトな雰囲気で素敵に決まるでしょう。派手なアクセサリーほど、重ね付けは厳禁です。他アイテムはきわめてシンプルな色やデザインを選ぶなど、引き算コーデを心がけましょう。
女性の同窓会コーディネートは、ヘアメイクも重要ですね。ヘアメイクでグンと印象が変わるので、流行を意識しつつ、頑張りすぎないメイクで臨みましょう。メイクも服装と同じく、「一点豪華主義」がおすすめです。アイシャドウに華やかな色を使い、まつ毛パッチリなアイメイクを施したなら、口元は控えめカラーで抑えておく方が上品です。グロスもあまりテカテカしすぎない方がよいでしょう。逆に旬の赤リップメイクに挑戦するなら、アイメイクはナチュラルな雰囲気に作ります。
ヘアスタイルは、髪のツヤ感をしっかりと出してください。うねってパサついた髪は、老け顔の原因になります。ファッションコーデのバランスを良く見せるなら、すっきりとまとめ髪にするのがおすすめです。フェイスラインに少しおくれ毛を残すようなルーズ系アップヘアにすると、今っぽく若々しい雰囲気を演出できるでしょう。
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