オシャレで美味しい!ケータリングで人気の簡単レシピをご紹介
そんなプロが作るケータリング料理の中には、意外に簡単で美味しいレシピもあるんです。今回は手料理でホームパーティーをするときにチャレンジしてみたい、見た目goodで味もバッチリなケータリング料理レシピをご紹介します。
モリモリお肉サラダ
近頃はダイエットのために糖質制限している人も多いですから、ケータリングパーティーにもたんぱく質たっぷりの肉料理があると嬉しいですよね。味にも質にも妥協しない肉食系女子だって満足してくれる、良質ビタミンとたんぱく質が同時に採れるモリモリお肉サラダをご紹介します。
1.鶏のもも肉は一口大(できるだけビッグサイズに)に切ってからニンニクと塩コショウをもみ込んで、しばらく置いておきます。
2.野菜を一口大に切りそろえていきます。赤・黄・オレンジのパプリカを4センチ角に、玉ねぎ、アスパラガスも同じくらいのサイズ・長さにカットします。
3.下味を付けた鶏肉から、フライパンで焼いていきます。中火にかけたフライパンにオリーブオイルを適量熱し、まず皮目を下にして焼いてください。黒く焦げないように、でも美味しそうな焼き色はしっかりつくように火加減を調節します。ずっと触っていると焼き目が付かないので注意しましょう。
4.きつね色の焼き色が付いたら鶏肉をひっくり返して、切った野菜を投入していきます。まずは火の通りが遅い玉ねぎから。続いてアスパラガス、パプリカを焼きます。
5.全体が焼けたら、仕上げに塩コショウで味を調えて出来上がり。大皿にドカンと盛り付け、好みでローズマリーかイタリアンパセリを添えます。
シンプルな塩味だからこそ素材のおいしさをダイレクトに味わえる、モリモリお肉サラダ。カラフルな色合いも、食欲をそそります。
ころころプチ白パンのサンドイッチ
ジューシーなお肉や新鮮なシーフード、そして色とりどりの野菜を使った料理に加え、比較的低コストなパンやごはんなどの主食を取り入れたメニューも用意したいですね。
ケータリング料理の定番、サンドイッチというと、一般的には薄くスライスしたパンに具材を挟んでカットするものがスタンダード。今回は小さな丸パンに切り込みを入れ、美味しそうな具材を見えるように挟んで盛り付けるサンドイッチをご紹介します。なんといってもころころしたビジュアルが可愛いですし、ずらりと並べることで、お肉やシーフードにも負けないインパクトがあります。
パンも手作りすれば、小麦が香る味わい深いものを用意できますね。手軽なドライイーストを使ったパン作りは初心者でもそれほど難しくありませんから、ぜひチャレンジしてみてください。
1.大きめのボールに強力粉200グラム、スキムミルク20グラム、バター(ショートニングでもOK)10グラム、砂糖20グラム、イースト4グラムを入れ、軽く混ぜ合わせてからぬるま湯140mlを入れます。
2.手で混ぜ合わせ、まとまりがでてきたら塩3グラムを入れ、生地をこねます。
3.表面がつやつやになり、丸くボール状にまとめられるようになれば、ボールに入れてラップをかぶせ、40分ほど一次発酵させてください。
4.人差し指に強力粉を少量つけ、二倍ほどに膨らんだ生地の中心を奥まで突きさしてみます(フィンガーテスト)。開いた穴がそのままふさがらなければ、一次発酵は終了。クッキングシートを敷いた台の上で、12等分に切り分けます。
5.ひとつずつ丸くして、オーブンの天板に乗せて二次発酵に入ります。ビニール袋などをかぶせて生地を乾燥させないよう注意します。
6.室温に置き、約2倍ほどにふんわり膨らめば、オーブンを170度に予熱します。
7.8〜10分焼き、パンの底に焼き色がついていれば完成です。
8.優しい甘みの白パンなので、サンドイッチの具材は比較的なんでも合います。定番の卵サラダ、シーチキンサンドには2つ割りにしたプチトマトとレタスを添えて、美しく盛り付けてください。
9.きんぴらごぼうや肉じゃがなど、和風のお惣菜を挟んでみても和洋折衷な味が楽しめます。
材料にこだわると、味がぐんとランクアップします。国産の強力粉を使用すれば、もっちり&しっとりとした食感に。塩も食卓塩ではなく、ミネラルが豊富な粗塩にしましょう。
盛り付けの際に小皿に入れた野菜のピクルスを隣に置くと、食べ合わせもバッチリです。
「おすすめケータリングコース」
さまざまな人数に対応し、リーズナブルな価格で十分にご満足いただけるパックプランです。
ピッツァやハンバーグ、サラダなど、メニューラインナップは充実しています。
デザートも付いており、お手軽に楽しんでいただけます。
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