子供の誕生会をもっと楽しく!盛り上げ系出し物をまとめてみた
誕生日は毎年必ずやってくるけれど、その年齢の誕生日は一度きり。とくにまだ年齢が小さいうちは、子供の頃の大切な記憶として生涯大事にされるはずです。しかもたくさんの人がお祝いに集まってくる特別な日ですから、とっておきの出し物で主役を喜ばせてみましょう。
誕生日会の雰囲気によって、おすすめの出し物をまとめてみました。
小さい子が主役の誕生日は、幼稚園のお遊戯会をイメージして
小道具や大道具は、気持ちさえ伝われば精巧でなくてかまいません。観劇する子供は自ら劇の世界に入り込み、例え未熟なセットであってもまるで本物のように想像して楽しんでくれます。
脚本は小さい子供にも分かりやすい、単純明快なものを。有名な童話を、やりやすいように切り貼りしてオリジナルの台本を作ってしまえばよいのです。もしくは実話を交えて、面白可笑しくリメイクしても楽しいですね。
気合の入ったリアル劇なら、参加している保護者にも楽しんでもらえるでしょう。
それほど場所に余裕がなく、手伝ってくれる人手も少ない場合は、人形劇でこじんまりと行っても。人形は手が入るタイプのものがなければ、100均でマスコットキャラの鍋つかみを購入してもいいですし、適当に目だけ付けて顔にしてもOK。紙に絵をかいて割り箸をつけただけでも十分楽しめます。もしくはただの人形やぬいぐるみをそれらしく動かすだけでも。工夫次第で人形劇なら十分できますよ。
小ぶりな人形劇なら、語る人、人形を動かす人で、最低2人いれば可能です。セットもかさばらないので気軽にチャレンジできますね。
みなが夢中になる!人気のバルーンアート
何色かの風船を組み合わせて大物アート作品を作り、出来上がったものをそのまま主役のお子さんへプレゼントしても素敵な演出ですね。
バルーンアートはスピードが命ですから、できれば電動のものを使ってテンポよく膨らませていきたいですね。ない場合は、出番までにいくつも膨らませて準備しておき、みんなの前でねじっていくところから始めてもいいですね。
好奇心旺盛な子供たちにはクイズ大会を
クイズ大会なら、事前に問題を考えていくだけいいので、手軽な誕生会の出し物として最適です。正解者にお菓子などのちょっとしたプレゼントを用意しておいても。
クイズ内容は、練習もかねて最初は簡単なものから始めます。コツがつかめてきたら、「じゃあ正解者には商品があります」といって、盛り上げていきます。
一般的な問題でもいいですし、プライベートな情報を交えた、手作り感あふれる問題でも楽しめます。付き添いの大人用に本気クイズを出題すれば、また違った盛り上がり方をしそうですね。
オリジナルムービーを作成する
スライドなどの設備がない場合、どうやって完成したムービーを披露するかですが、最近はスマホとテレビに繋げることは容易にできます。線なしで、データを連動させて見ることも可能です。上映したあとは写っている人全員でその動画を共有すれば、みんなで楽しめます。
ただひとつだけ注意したいのが、子供の写真や動画の扱いには、念には念を入れて慎重に行うことです。もし誰かがそのムービーをネットにアップしてしまった場合、世界中にプライベート情報をバラまくリスクがはらんでいるからです。できればムービーを作成する前に、親御さんに許可をもらっておくほうがよいでしょう。
まとめ
素敵な出し物を企画して、誕生会に無事成功し、主役やまわりのみんなに喜んでもらえるといいですね。
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