アメリカのロケ弁はアツアツ美味しいケータリングサービスという話
アメリカには弁当文化がない
対してアメリカの食文化は、主食はパンです。そして、日本人に比べてかなり大量の肉を、昼ごはんから摂取します。テイクアウトできるような食事なら、ハムやパテを挟んだサンドイッチ・ハンバーガーといったところでしょうか。
アメリカには弁当文化がなく、しかも大量の肉を食べたいとなれば、やはり食材と調理人をケータリングするサービスが普及するのは当然の流れなのかもしれません。
アメリカのケータリング事情
トラック規模のケータリングもあり
大物スターは、それぞれお抱えのケータリングスタッフをトラックをまるごと移動させるそう。
昼からバーベキュー!ビールだって当たり前!
お肉大好きアメリカ人が大好物の、バーべキューのケータリングもメジャーですよ。現場の中で煙をモクモクさせて、撮影の邪魔にならないんでしょうか…。さすが、豪快なアメリカンスタイルです。
ケータリングのメリット
まず、好きなものを各自で選んで好きなものだけをいただけるということで、たくさん食べたい人にも、食事制限している人にもストレスなく、無駄なく食事を提供することができます。
最近は食物アレルギーに対応した料理を用意するケータリングサービスも多いので、誰にでも安心して食べられる食事というのはありがたいですよね。
さらにお弁当やサンドイッチといった形態では難しい、温かい食事が食べられるのはケータリングならでは。食材を持参してその場で料理することで、出来立て最高の状態の料理を提供してくれます。
また、傷みやすい食材、生ものや保存に注意が必要なアイスクリーム、果物、デザートなども、ケータリングサービスなら当たり前のように用意してもらえます。フレッシュな食べ物には身体に良いと言われる酵素がたっぷり含まれており、健康を維持する上でたいへん重要です。スタイルを維持しなければならないスーパーモデルたちは、新鮮なフルーツは、理想的な身体づくりに欠かせないと言います。ケータリングサービスは、健康志向の人にピッタリの食事形態なんですね。
日本では食事以外の時間に、何かを食べながら仕事をする風習はあまり見られませんが、アメリカの現場ではお腹が空いたときに自由に食べてもいいスタイルなのだそう。だからケータリングのスタッフは、常に出来立ての料理を用意してくれて、好きなときに温かい食事を食べられるんですね。
また昼食時間を設定される場合も、かなりゆっくり、のんびり食べられる時間をとってくれるとのこと。食事をしながら仲間内でのコミュニケーションが密になれば、仕事にも生かされることでしょう。
おわりに
私たちも毎日訪れる食事の時間を、満足のゆく素敵な時間にできるよう、心がけたいものです。
「おすすめケータリングコース」
さまざまな人数に対応し、リーズナブルな価格で十分にご満足いただけるパックプランです。
ピッツァやハンバーグ、サラダなど、メニューラインナップは充実しています。
デザートも付いており、お手軽に楽しんでいただけます。
パーティーのその他の記事