SNSにアップしたい!上手なケータリングパーティー撮影のコツ
臨場感があってセンスのいい写真に仕上がる、とっておきの撮影テクニックをご紹介します!
まずは会場撮りから
パーティー中盤になってしまうと、ケータリングのブッフェ料理に隙間ができてしまって、写真にするにはふさわしくない状態に。
料理はもちろん、会場全体のインテリアなど雰囲気も広範囲に撮りたい場合は、できるだけ離れて、姿勢を低くして撮りましょう。天井や照明を入れた構図の方が、全体的に広がりが感じられて、広くゴージャスな会場写真になります
料理の上手な撮影方法
・自然光がベスト
屋内のケータリングパーティーではなかなか難しいかもしれませんが、写真撮影をするときは自然光を利用するのがオススメです。専門的な知識やテクニックがなくても、自然光なら被写体の魅力あるカラーを、そのままナチュラルな形で写すことができるからです。 可能ならば窓際の席で、自然光が当たるようにして撮影してみましょう。
・真面目になりすぎない
きちんと写そうとして、面白みのない写真になってしまうことがよくあります。料理のみを撮影する場合、動きを表現するのは難しいので、少々斜めにカメラを構えたり、中心をずらした構図にする方が面白い写真に仕上がります。 カメラを向けるアングルも重要です。図鑑の挿絵のように真上からお皿を写しても、イマイチ美味しさは伝わってきません。正面から見て斜め45度にしてみたり、目線を下げてみたり、またひと口サイズに取り分けたものを手元に、そこにピントを合わせて、テーブル全体をバックにぼかして入れる構図もお勧めです。
・臨場感を演出する
料理と一緒に、蒸気や湯気なども一緒に移した方が断然美味しそうに見えます。できるだけ蒸気や湯気が出ている状態のときに、撮影をしましょう。 またサラダやフルーツなど、フレッシュさをアピールしたいときは、みずみずしく見えるよう水滴も一緒に写し込むとよいですね。
・マクロ撮影が基本
美しいケータリング料理をより繊細に写すためには、マクロ撮影がオススメです。料理の表情を細部まで取り込めるので、よりリアリティのある料理写真を撮ることができます。
パーティー会場で自撮りしてみる
パーティー感を演出するなら、料理やドリンクを手に持って写すとよいでしょう。ちょうど顔の横に持ってくることで、気になるフェイスラインをカバーすることができます。また少し料理やグラスを前に出してあげることで、遠近法で顔を小さく見せる効果も期待できます。
適度な距離を保って安定して自撮りできる、自撮り棒はもうお馴染みですね。程よく距離が取れるので、自分たちだけでなく、バックまでも広範囲に写せるのがメリットです。
ただし自分で自分を写すのではなく、他のゲストに撮影をお願いするというのも、出会いのきっかけを作るよい方法です。
撮影パネルを活用する
例えば、面白いコメントが書いてある、吹き出し型のパネル。メッセージと自分の写真を同時にアップすることができるので人気があります。
また口ヒゲやメガネといった、パーティー仮装モチーフのパネルも人気です。棒が付いていて、写真を撮るときだけ気軽に手に取って、お茶目なポーズを決められるのが魅力。実際にメガネをしたり変装したりするよりも、恥ずかしさは半減されますよね。
オモシログッズとして、FacebookなどのSNSコメントが記載された、ビッグサイズのパネルもあるんですよ。その中から顔を出すように写真を撮れば、楽しい雰囲気がより伝わりますよね。
写真を撮ってからキレイに面白く加工するアプリはたくさんありますが、やはり撮影時に仕込むアナログ感がウケているようです。撮影する側もされる側も、みんなが笑顔になれるというのが、大きなポイントかもしれませんね。
まとめ
楽しい雰囲気の写真を撮るために、一番気を付けたいこと。それは撮るときにも楽しむ、遊び心を忘れずに撮影するということです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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