若者の宴会離れが深刻・・・ってホント?
宴会に対する若者の感覚って?
・酒は飲める体質だが、特に好きでもない。特にビールは嫌いなので、無理やり飲まされたくない。
・いっきコールなんて、まったく意味不明。誰が得するのか?
・酒が入らないと本心で話せないというなら、そのほうが問題。大人が酒の力に頼るのはおかしい。
・有意義な話をするわけでもなく、ダラダラと過ごすのが無駄。結局、上司の話を聞かされるばかりで苦痛でしかない。
・恋愛のことか聞いてこられるのはセクハラだと思う。プライベートに干渉してほしくない。
・宴会中にハメを外しすぎている大人に正直ひく・・・。
・会費が高いのでもったいない。食べ物にも酒にも興味がないので、お金は自分の好きなことに使いたい。
・お決まりの〇〇みたいな空気が嫌。若いやつに無理やり余興をさせるのは、間違いなくパワハラだ。
・べつに媚びを売ってまで出世したいと思っていない。
・上司にお酒をお酌するのが面倒くさい。それを強要されるのも腹立たしい。自分で手酌すればいいのに。
・会社は仕事をするための場所。職場の人間に興味もないし、あまり深く関わる必要が感じられない。
宴会を拒む若者に対する年配の意見
・最初の注文がカシスソーダなんて言語道断!特に男がカクテルで乾杯なんて考えられない。
・若いうちは上司に従って、上司を立てて、上司をおだてていればいいんだ。
・宴会は人脈を増やすチャンス。出世にもつながる大事な機会。
・上司に勧められた酒を拒むなんて昔ではありえない。上司が帰るまで、だまってどこまでもついていくのが後輩の役割だ。
・無駄と思えるようなところにも、学ぶことは多くある。若いうちはそれがわからないだけ。
・仕事において、コミュニケーション能力は非常に大切。宴会程度のことはうまくやり過ごせないと・・・。
・宴会で若いやつが可愛いから叱るのに、真意を理解してもらえない。
・今の若い世代には野心がない。何が何でも勝ち上ろうと思っていたら、宴会なんて喜んで参加するものなのに。
・仕事には協調性が大事。自分のことしか考えられないと、いい仕事はできない。
埋められない世代間の溝
両方の志向を尊重した新時代の宴会へ
・宴会の幹事は当番制もしくは外注で取り行い、会費は福利厚生の予算から捻出。(もしくはアルコール入りのドリンクプランを選択するかしないかで会費を2段階に分けるシステム)
・注文方法は各自注文シートから行い、「とりあえずビールで乾杯」などの慣習は一切受け付けないドライな雰囲気作りを徹底。
・全員と効率よく会話できるよう、席は短時間での交代制。
・余興はなし。エンターテイメントを取り入れたい場合はパフォーマーを外注。
・閉会後は自由解散。むしろ連れまわしが行われないよう、原則直帰を規定。
遠くない将来、こんな未来的な宴会に変わってしまうかもしれませんね。もしくはオンライン会議のように、画面を通しての宴会となるかもしれません・・・。
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