気を付けて!懇親会で浮いてしまうアウトな服装
でもオシャレに気合を入れすぎると、はたから見ると浮いてしまうことも…。せっかくの懇親会なのに、見た目でマイナスイメージを持たれてしまうのは損ですよね。
懇親会で浮いてしまうような、アウトな服装例をご紹介します。くれぐれもマネしないでくださいね。
一目見てギョッとする、派手×派手コーデ
やってしまいがちな失敗として、派手モノに派手モノを合わせてしまうこと。シルエットや素材、アイテムの背景まで計算されつくされたファッショナブルな派手×派手コーディネートは、まさにファッション業界に携わるほどのセンスの持ち主でないと難しいものです。そして柄×柄のインパクトのあるコーディネートを、ファッション誌のように着こなせるだけの素材も必要とされます。
また派手な色、派手な柄の服は、着る人にもそれなりのオーラがないと、カッコよく着こなせないものです。地味な人が着ると、服のインパクトに負けて、ただでさえ乏しい個性が完全に埋もれてしまいます。かといって存在自体が暑苦しい人が着ても、これまた輪をかけて周りに迷惑をかけるので注意しましょう。
取り扱いの難しい派手アイテムですが、上手に着こなすことができるとオシャレ度がグンとアップするのも事実です。シンプルなアイテムに一つ加えるくらいなら、程よく個性をアピールできてオシャレに着こなせるでしょう。慣れないうちは、小物など、面積の小さなアイテムから始めましょう。
流行を追いかけすぎた勘違いトレンドコーデ
近年、大げさなくらいオーバーサイズの、ゆるシルエットアウターやトップスが流行していますね。シルエットは毎年少しずつ変化しながらも、ほとんどの若い世代の子たちは、皆揃ったように「ゆる×ゆる」のファッションをしています。
そして上質なきちんと系素材、上品な印象のアイテムを、スニーカーやスポーツブランドのキャップやリュックでカジュアルダウンして、その違和感を楽しむ、いわゆるミックスコーデ。人気モデルやインスタグラマーから人気に火が付きました。街を歩けば、若い人を中心によく見かけますね。
他にも、真紅やロイヤルブルー、蛍光のイエローなどのパッと鮮やかな色をアクセントカラーにプラスした、差し色コーディネート。テクニックなしで比較的簡単に、オシャレ感を演出できます。
これらのトレンドをそれぞれ上手に取り入れるなら、若者に限定されたものではなく、大人にも十分楽しめます。しかしとびきりオシャレをしようと、これらのトレンドをひっくるめて全部コーディネートに入れ込んでしまうと…、アウトコーデになってしまうのです。
想像してみてください。ゆるゆるのサイズのジャケットにズルズル丈のスラックス、合わせる小物はスポーツブランド「アディ〇ス」のリュックサック、そしてショッキングピンクの派手色シューズを履いた姿を…。
「…大丈夫!?一体どうしたの!!?」ですよね。
流行はさりげなく、控えめに取り入れるように心掛けてください。
同性からも異性からもアウトな露出コーデ
胸元がざっくり開いたトップス、生脚のミニスカートは、セクシーというよりも、エッチな印象が色濃くなっていまいます。ボディコンシャスなワンピースも注意です。分かりやすい露出コーデはどうしても下品に転びがちなので、当然、同性の参加者からは痛い視線が向けられることになります。男性からも「軽そう&安そうな女」という残念なレッテルを貼られてしまいます。
アウトコーデにならずモテも狙いたいという場合は、上品さを意識したコーディネートにしましょう。女性らしさをアピールしたいなら、ボディラインに添うニットアイテムを取り入れたり、スリット入りのロングスカートをチョイスしたり、ほんのりおフェロな魅力を演出できるよう工夫してみてください。大ぶりアクセサリーの重ね付け、やんちゃなアニマル柄小物はお勧めできません。女らしさをアピールしたいときこそ、あえて派手さのない上品なアイテム選びを意識してください。
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