人見知りさん必見!苦手な宴会を乗り切るコツって?
宴会が好きな人と苦手な人の違いって?
なぜ陽気な人はそうも簡単に楽しめるのか、コミュニケーションが苦手な人にとっては理解し難いでしょう。しかし答えは驚くほど簡単です。分かりやすく大げさに言うなら、宴会好きな人は、あまりコミュニケーションというものについて深く考えていないのです。それほど他人のを意識していないとも言えます。つまり自分がどう見られているか、どう見られたいかということが気にならないのです。だからその場で思いついた言葉を発し、飲みたければ酒を飲み、おかしければ笑うということが自然にできてしまいます。
対して人見知りタイプの人は、コミュニケーションに関する意識が高いということになります。他人の表情や言動をよく観察していますし、自分がこうすれば相手はどう受け取るか、どう反応するかということを常に考えています。前者の陽気な人と比べて、同じ3時間の宴会に出席していてもその労力は何倍にもなります。本来楽しむはずの宴会で、脳をフル回転させて真面目に取り組んでしまうのです。だから、疲れるのですね。
宴会をうまくやり過ごすためのマル秘テクニック
・相づちは大げさ&疑問系スタイルで
人見知りで会話下手でも大丈夫。上手に相づちを打つことができれば、会話がスムーズに流れていきます。話好きの相手に気持ちよく喋らしてあげることが、上手なコミュニケーションの方法の一つです。 それに役立つ相づちの方法をご紹介します。「そうなんですね。」だと会話が途切れてしまうので、「そうですか!それでそれで?!」と聞き返すようにしてみましょう。できるだけ大きな声で大げさにうことで、相手の話をしっかり聞いていますよというアピールになります。そして疑問形で相づちを打つことで、続きの話を上手に引き出してあげることができます。
・相手の目ではなく、鼻を見る
会話の最中、相手の目を見るのが辛い場合は、少し視線を下げて鼻辺りをじっと見ましょう。そうすれば、相手の目から伝わってくる表情をダイレクトに感知しなくて済むので、初めて話す相手でも疲れず緊張しにくくなります。むしろ鼻に視線を少し落とすほうが、相手に威圧感を与えず、柔らかい印象を与えることができます。余談ですが、宴会を陽気に明るく楽しんでいるようでも、実はあまり人と目を合わせない人がいます。もしかしたら、後者のタイプなのかもしれませんね。
・お酒が飲めるなら開放的になってみよう
せっかくの宴会です。酔いがまわって自分がどうなるか心配かもしれませんが、時にはお酒の力を借りて開放的になってみるのもいいのではないでしょうか。相手も酔っていれば、翌日はそれほど細かいことは覚えていないはず。もちろん千鳥足レベルを超えると危険なので適量は守ってくださいね。
宴会でリラックスする魔法の言葉
人とのコミュニケーションに悩むタイプの人は、宴会に参加する目的を明確にし、それを達成しなくてはいけないと真面目に取り組みがちですよね。でも、あまり難しく考えなくても大丈夫。リラックスして楽しむことだけを考えてみてください。自分が思っているほど、人は他人のことを見ていないものです。
「人だかりはジャガイモと人参なのだ。」
少々強引ですが、大人数が苦手で人に酔ってしまうタイプの人は、大勢の人間をただの野菜だと思ってみましょう。人がいっぱいだと思うから、緊張してしまうのです。皆も野菜、自分も野菜。ジャガイモや人参がゴロゴロ入ったカレー鍋だ・・・くらいに考えてみてくださいね。
以上いくつかのテクニックをご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分が会話を楽しんでいれば、それは自然と相手にも伝わります。もちろん逆も然りです。気楽な姿勢で宴会に臨んでみてくださいね。きっと少しずつ変化が見えてくるはずですよ。
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