おもてなしの国ニッポンならではのケータリングサービスとは
おもてなしとは
「おもてなし(御もて成し)」とは「もてなし(もて成し)」の美化語です。goo辞書によると「もてなし」は以下のように記されています。
1 お客様への対応のしかた。待遇。
2 食事や茶菓のごちそう。饗応。
3 身に備わったものごし。身のこなし。
4 とりはからい。処置。取り扱い。
サービスとおもてなしの違いはなんでしょうか。
まずサービスは、サービスする側とされる側の立場、主従的関係がはっきりとした上での行為となります。ですから、チップなどの対価も発生することが自然ですし、義務的に相応の対応をするというイメージです。
対してラテン語のホスピスの語源に近い、おもてなしの方は、必ずしも双方に主従関係があるわけではありません。
母親が子供の世話をするような気持に近く、見返りを求めない気配り、相手のための行為と言えるでしょう。決まりだからこうする、というよりも、相手側の気持ちを汲み取った温かい対応全般をおもてなしと言うようです。
日本のおもてなしケータリングとは
ただ、申込から打ち合わせ、当日の準備やサービス、そして最後の片付けすべてにおいて、その対応はおもてなし文化の温かさを感じることができるでしょう。ケータリング内容に関する打ち合わせ時には、担当のスタッフがパーティーの予算や雰囲気、演出についての相談を親身になって対応してくれます。大人数のパーティーや会食の準備をするのは、その膨大な仕事量は想像しただけでも辛いものですが、気軽に相談にのってくれる人がいると心強いですよね。進行や時間配分など、パーティーセッティングの企画段階から相談に乗ってもらえることは大助かりです。
当日は、慣れないテーブルセッティングや配膳、ドリンクサーブなどを対応してくれるスタッフが常時ついていてくれるので、一人でパーティー幹事を任されている場合にも安心です。参加者の動線を考慮したテーブル配置や飾りつけなど、プロならではのセッティングをすることで、パーティー会場がグッと洗練されたものとなるでしょう。会場の雰囲気にこだわりたい場合は、照明やフラワーなどのオプションなども利用して、よりゴージャスなパーティーを作ることも可能です。パーティーには想定外のハプニングがつきものですが、そんな時にもスタッフが同行してくれていることは心強いですね。食事関係のことは安心してお任せして、会の進行やゲスト対応に専念することができます。
そしてパーティー終了後の食器類の片付けなどもすべて、スタッフにお任せできます。料理を受け取ったらおしまいのデリバリーとの大きな違いですね。ケータリングスタッフがおもてなしの心を持って最後の最後まで丁寧に対応してくれると、パーティー自体が温かい雰囲気に包まれることでしょう。
目新しさが良いケータリングおもてなし
外食が当たり前となった今では、特別おもてなしを受けているという感覚が鈍くなってしまいます。しかしいつものオフィスや自宅、集会所がきれいにテーブルセッティングされ、次々と料理が並べられドリンクまでサーブしてもらうという経験は、それほど日常で経験しません。よってゲストからすると特別なサービス、特別なおもてなしを受けているなという印象を強く持つことになります。
おもてなし心たっぷりのケータリング料理
確かに、無造作に盛られた彩りのない料理よりも、美しく飾りつけされた心躍るようなビジュアルの料理をいただく方が、美味しそうですし気分もあがりますよね。
例えばお弁当作りでは、赤、緑、黄色の3色のおかずを必ず入れることで、より美味しそうな仕上がりなるという原則があります。ケータリング料理では、さすがプロと思えるような、カラフルでゴージャスな盛り付けの料理を楽しむことができます。また一人分ずつ取り分けることを前提としたブッフェ料理なので、一口大サイズの食材がバランスよく並ぶ様は、女性好みの絶賛される美しさです。家庭ではなかなか真似できない、手の込んだソースを使ったメイン料理、バラエティに富んだ食材を散りばめた元気いっぱいのサラダなど、まさに目から楽しめる料理がテーブルに並びます。
事前に打合せをしておくだけで、プロのおもてなしと共にパーティーができるケータリングは、大変便利なサービスです。大人数の集まりを主催する際には、いち候補として覚えておきたいですね。
「おすすめケータリングコース」
二次会だからこそ、プレミアムな料理で大いに盛り上がりたいもの。
「オマールロブスターと魚介のマリネ」の豪華な一品をはじめ、ズワイガニや牛頬肉、子羊のローストなど、ほっぺが落ちそうな料理が目白押し。
優雅に楽しむことのできるプランです。
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