服装には気をつけたい!?結婚式二次会マナー
仲間内が多いとはいえ最低限のマナーは守りたい
二次会の案内に対する返信は気をつけたい
服装の基本は落ち着いたデザインのセミフォーマルで
アクセントとして男性ならスーツにポケットチーフやベストなどをプラスして、少し違いを出しておきたいもの。女性の場合は小さめのパーティバッグを持っていくのもおすすめです。女性のアクセサリーは、基本的にパールやダイヤモンド、スワロフスキークリスタルのような色のついていないものを。ヘアメイクはいつもより華やかにすることがポイントです。
二次会が着席式で行うものなら、もちろん時間は厳守ですが、最近は立食式の二次会が多く、その場合は会場の出入りは基本的に自由です。ただし、誰にも連絡せずに遅刻してきたり、勝手に途中で帰ってしまうのは新郎新婦に失礼です。大人として当然のマナーは守りましょう。予定が分かっている場合は、事前に着く時間や帰る時間を伝えておきたいものです。そして、立食パーティとは言っても椅子はどこかに用意されているものですが、ここに元気な人が座ってはいけません。高齢の方や妊婦さんなどのために用意されている席と覚えておきましょう。
また、お祝いの席でタブーとされている忌み言葉については、厳密に気にする必要はありませんが、スピーチなどを頼まれたときは気をつけましょう。「離れる、別れる、出る、切れる、終わる、戻る、壊れる」などの言葉です。
そして、当然のことですが、新郎・新婦への挨拶はタイミングを見計らって必ず行いましょう。懐かしい友人たちに久しぶりに会えたとしても、仲間内だけで盛り上がって、周りのことが見えなくなっているのはマナー違反。会場でのイベントや流されるプロフィールビデオなどは興味を持って注目しましょう。
これら以外にも、飲み過ぎて酔っぱらったり、あからさまに女性に声をかけて回ったり、所構わず携帯電話で大声で話したりするのは、二次会でなくても人々の迷惑です。カジュアルな結婚式の二次会ですが、品位のある行動を心がけて楽しくお祝いをしたいものです。
「おすすめケータリングコース」
大いに盛り上がって、たっぷり食べたい人にきっとご満足できるメニューです。串揚げやちらし寿司などの人気の品々に加え、合鴨のローストペッパーやマリネサーモンなど、工夫を凝らした美味しい料理がたくさん並びます。
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