関連ワード

服装には気をつけたい!?結婚式二次会マナー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

仲間内が多いとはいえ最低限のマナーは守りたい

結婚式が親族とごく親しい人を招待するのに対し、二次会はたくさんの友人を呼んで仲間内で楽しむことが多いと思います。ただ、いくら二次会だからと言っても最低限のマナーはあります。ここでは、結婚式二次会で守らなければならない、知っているようで知らないマナーについてご紹介したいと思います。

二次会の案内に対する返信は気をつけたい

最近では二次会の案内がメールが届くことも多いですが、出欠の返事は早めに出しておくのが常識です。届いてから1週間以内には返信するようにしましょう。ただし、欠席の場合は、あまりにも早く返信すると、出席するつもりが最初からなかったのだろうと思われてしまいます。欠席の場合は、電話やメールなどでお祝いの言葉と欠席のお詫びくらいは伝えておきたいものです。 ハガキの場合、インクの色は黒を使い、「御出席」「御欠席」「御芳名」などの「御」の字は二重線で消すことは一般常識です。出席、欠席のどちらにしても、ひと言お祝いの言葉を書き添えれば丁寧です。

服装の基本は落ち着いたデザインのセミフォーマルで

二次会では、フォーマルの指定がなければセミフォーマルの服装でまず大丈夫です。セミフォーマルとは、男性の場合は、スーツを着ていればまず問題ないですし、ジャケットをはおって革靴ならOKです。ただし、ジーンズはNGと考えておいたほうが失礼がないでしょう。女性なら華やかなイメージのワンピースやパンツスーツなら大丈夫です。NGな服装は、白い服やブーツ、ティアラ、素足、網タイツなどです。新郎、新婦より目立つような派手なものは避けましょう。
アクセントとして男性ならスーツにポケットチーフやベストなどをプラスして、少し違いを出しておきたいもの。女性の場合は小さめのパーティバッグを持っていくのもおすすめです。女性のアクセサリーは、基本的にパールやダイヤモンド、スワロフスキークリスタルのような色のついていないものを。ヘアメイクはいつもより華やかにすることがポイントです。

二次会が着席式で行うものなら、もちろん時間は厳守ですが、最近は立食式の二次会が多く、その場合は会場の出入りは基本的に自由です。ただし、誰にも連絡せずに遅刻してきたり、勝手に途中で帰ってしまうのは新郎新婦に失礼です。大人として当然のマナーは守りましょう。予定が分かっている場合は、事前に着く時間や帰る時間を伝えておきたいものです。そして、立食パーティとは言っても椅子はどこかに用意されているものですが、ここに元気な人が座ってはいけません。高齢の方や妊婦さんなどのために用意されている席と覚えておきましょう。
また、お祝いの席でタブーとされている忌み言葉については、厳密に気にする必要はありませんが、スピーチなどを頼まれたときは気をつけましょう。「離れる、別れる、出る、切れる、終わる、戻る、壊れる」などの言葉です。

そして、当然のことですが、新郎・新婦への挨拶はタイミングを見計らって必ず行いましょう。懐かしい友人たちに久しぶりに会えたとしても、仲間内だけで盛り上がって、周りのことが見えなくなっているのはマナー違反。会場でのイベントや流されるプロフィールビデオなどは興味を持って注目しましょう。

これら以外にも、飲み過ぎて酔っぱらったり、あからさまに女性に声をかけて回ったり、所構わず携帯電話で大声で話したりするのは、二次会でなくても人々の迷惑です。カジュアルな結婚式の二次会ですが、品位のある行動を心がけて楽しくお祝いをしたいものです。

「おすすめケータリングコース」

お一人様2750円(10品) リーズナブルプランC

大いに盛り上がって、たっぷり食べたい人にきっとご満足できるメニューです。串揚げやちらし寿司などの人気の品々に加え、合鴨のローストペッパーやマリネサーモンなど、工夫を凝らした美味しい料理がたくさん並びます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ記事

東京・神奈川・千葉・埼玉のケータリングはセイヨウケータリング

Article Ranking

すべてパーティーお客様の声宴会女子会誕生日会飲み会セミナー二次会懇親会ケータリング事例

Keyword

一覧を表示