埼玉で有名なお祭りはどこ?隠れた見どころをチェック!
祭り情報だけでなく、祭り開催地のプチ情報や一緒に楽しみたい見どころもなども必見です。
熊谷うちわ祭
もともとは疫病除けとして商店が赤飯を配っていた風習が「うちわ」へとかわり、「うちわ祭」と称されるようになりました。3日間にわたり町内の山車と屋台が集結し、「叩き合い」と呼ばれるパフォーマンスを行います。迫力のある太鼓の音色と共に、夜遅くまで人々がひしめき合う雰囲気が見もの。JR高崎線秩父鉄道「熊谷」駅下車徒歩5分、埼玉県熊谷市 中心市街地・八坂神社で開催されます。
うちわ祭りの開催地、熊谷市の名物はうどんです。埼玉県の小麦生産量1位で、江戸時代から栽培されてきた歴史があります。
熊谷産の小麦を100%使用した熊谷うどんは、そのまま食べてもほんのり甘い小麦の風味が香ると、全国のうどんマニアからも支持されているのだとか。肉スープやカレーなどのつけ麺スタイルが人気ですが、熊谷市内のうどん店は、それぞれオリジナルのメニューを出しています。熊谷のうちわ祭に訪れた際は、ぜひ名物の熊谷うどんの食べ歩きもしてみたいですね。
秩父川瀬祭
秩父神社は、関東屈指のパワースポットとしても有名。学業成就や合格祈願を目的に、とくに受験シーズンは全国から参拝者が訪れます。また名工・左甚五郎作と伝わる「子育ての虎」の見事な彫刻は必見です。
秩父夜祭
灯りをともされた豪華な山車や笠鉾(かさほこ)は「動く陽明門」とも呼ばれ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。秩父郷土芸能や屋台芝居の公開、秩父歌舞伎公園も必見。また秩父夜祭でも羊山公園でスターマインを中心とする約7000発の花火が打ち上げられます。秩父市内各所から夜空に舞う花火を観ることができますが、ゆっくり座った状態で、屋台の曳き回しと花火の両方を観覧できる有料観覧席もあるので、ぜひ早めにチェックしてみてください。
越谷花火大会
ちなみにスターマインとは、速射連発花火とも呼ばれ、絶え間なく次々と花火を打ち上げる手法。昔ながらの「ドン……ひゅるるるる〜……バーン!」のゆったりとした流れではなく、「ドドドド!!!!バンバンバンバン!!!!」とスピード感溢れる豪華な演出が特徴です。このスターマインは、玉数が豊富にあるからこそなせる業。予算潤沢な大型の花火大会でしか見られません。
越谷花火大会は、東武スカイツリーライン「越谷」駅下車徒歩6分と、アクセス便利。人ごみを避けたいなら、会場から少し離れた穴場スポットまで移動するのがおすすめです。越谷駅から20分ほど歩きますが、「東越谷第二公園」「しらこばと橋」周辺がゆっくり観覧できる模様。越谷花火大会の川沿いには、屋台も立ち並びます。早めに到着して、屋台で祭り気分を味わうのもいいですね。
朝霞市民祭り「彩夏祭」
子供から大人まで、多くのチームが出場する活気に溢れたイベント、本州最古のよさこい鳴子踊りの祭り「関八州よさこいフェスタ」で有名です。鳴子と呼ばれるしゃもじのような形の楽器を両手に持って、音を出しながら軽快に踊ります。
祭りのシンボルキャラクタに「彩夏ちゃん」は、河川と緑、自然豊かな朝霞を表現するブルーとグリーンに、花火や鳴子のモチーフが施されたかわいらしいゆるキャラです。
朝霞祭りは商工会の露店や子供屋台、青空フリーマーケットなども人気。「笑顔」と「元気」が合言葉の朝霞祭りなので、参加者全員が楽しめるイベントが盛りだくさんありますよ。
朝霞の市街地に約9000発打ち上げられる花火ショーが、彩夏祭の目玉。朝霞中央公園陸上競技場の観覧席は有料ですが、花火を間近でゆっくり見られます。無料で観るなら、青葉台公園内や朝霞西高校とい青葉台公園の間は穴場スポットです。
「おすすめケータリングコース」
クオリティーの高いメニューをラインナップ致しました。ローストビーフのパフォーマンスが付いて、ボリュームたっぷりのメニューを揃えた豪華プラン。
肉や魚、サラダ、そしてピラフまで付いているので、食べごたえは十分です。歓談しながらゆっくりお召し上がりください。
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