東京から日帰りできる!人気の花火大会4選
東京の人気花火大会「隅田川花火大会」と「足立の花火」、また都内から電車に乗って1時間ほどでアクセスできる茨城県の「古河花火大会」、群馬県の「高崎まつり大花火大会」をご紹介します。花火大会の雰囲気や穴場スポット、有料観覧席についての情報も参考にしてくださいね。
東京の花火大会
花火大会終了後は最寄り駅が混雑するので注意してくださいね。
隅田川花火大会
起源は享保18年(1733)の川開きに、飢饉や疫病による死者の供養を祈願する水神祭で、花火師の6代目鍵屋弥兵衛が打ち上げたのが始まりだと言われています。
1978年に現在の名称「隅田川花火大会」になりました。第30回記念の2007年、第40回記念の2017年には、計22000発もの花火が、第一会場と第二会場の二か所で打ち上げられます。
第一会場は桜橋下流から言問橋上流のエリアで、最寄り駅は浅草駅、東京スカイツリー駅。第一会場の周辺はお祭りのムードが盛り上がっており、花火以外にも楽しみどころがたくさんあります。
第二会場は駒形橋下流あたりの下町エリアで、両国駅、浅草橋駅がアクセスに便利。第一会場より穴場スポットが多くあるので、ゆっくり花火を堪能したい人向けです。
開始時間や打ち上げる花火の本数にも違いがあります。両方見たい場合は、東京スカイツリーや浅草花やしきの屋上から観覧してみても。また隅田橋の屋台船に乗って観覧するという、リッチなプランもあります。
ただし隅田川花火大会関連のチケットは毎年入手が難しいようなので、早めに予約情報をチェックしてくださいね。
足立の花火
およそ1時間のあいだに10000発以上の花火が集中して打ち上げられるので、その見事な花火芸を一目見ようと、関東一円から多くの人が観覧に訪れます。
東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間の会場には、地下鉄(千代田線・日比谷線)・JR・東武・つくばExの北千住駅が最寄り駅になります。広い河川敷の土手はそれなりに混雑するので、穴場スポットから観覧するのもひとつの方法です。荒川西新井緑地や千住新橋グラウンド周辺、扇大橋付近が比較的人が少なく、穴場だと言われています。
また一口3000円の個人協賛を申し込めば、「協会観覧所入場券」という優遇チケットを入手できます。また屋形船観覧も一隻54000円と高価ですが、優雅な気分でゆっくり観覧できそうですね。
東京近郊の花火大会
地方とはいえ、花火大会当日は多くの来場者でにぎわいます。渋滞や駐車場の問題があるので、車でのアクセスは控えた方がよさそうです。
のどかな河川敷の風景や、地元感あふれる祭りの情緒をたっぷり味わいながら、日本最高クラスの花火ショーを堪能してくださいね。
古河花火大会
アクセスは、JR古河駅から徒歩20分、東武鉄道新古河駅から徒歩5分です。有料観覧席は一区画4人席で10000円で販売されます。ゆっくり花火を観覧したい人は要チェック!
高崎まつり大花火大会
JR各線・上越新幹線・長野新幹線 高崎駅から徒歩約20分で、東京からも1時間ほどでアクセスできるのがうれしいですね。この高崎まつり花火大会の最大の特徴は、50分間で15000発もの花火が一気に打ち上げられるボリューム感。夜空が色とりどりの花火に染められる画は、まさに圧巻です。
穴場スポットは、ゆっくり観覧できる高崎市城南野球場や和田橋の上が人気。高崎タカシマヤの屋上ビアガーデンで、ビールを飲みながら花火を観覧するのもおすすめです。
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