簡単で準備のいらないパーティーゲーム！おすすめ11選

手軽にできるパーティーゲームアイデアを11個ご紹介します。
ルールが簡単なゲームならパーティーの参加者全員で楽しめますし、会場の雰囲気を盛り上げたり、ゲスト同士の親睦を深めたりするのに最適です。道具を必要としないゲームなら、急な思い付きでパッとはじめられます。前もって時間をかけて用意する必要がないので、準備係に嬉しいパーティーゲームですね。

パーティーの司会進行、幹事を担当する際は、ぜひこれらのゲームを試してみてください！

テイスティングゲーム

目隠しをして食べ物を口に入れてもらい、何を食べたか当てるゲーム。においで食材が分かってしまうことがあるので、鼻もつまんでもらいましょう。テイスティングゲームに使う食べ物は、アボカドや納豆などねっとり系で粘っこいもの、いくらやたらこなどプチプチ食感が特徴的なものがおすすめです。

ゲップは禁止！炭酸早飲みゲーム

一気飲みするのが難しい炭酸飲料を、どれだけ早く飲み切れるか競うゲーム。しかも飲み終わるまでは、ぜったいゲップをしてはいけないルールです。本気になりすぎると、健康を害します。ほどほどに頑張る雰囲気を作り、ゆるりと楽しみましょう。

バットでぐるぐるゲーム

額にバットを付けて、下を向いてぐるぐると10回転してから、まっすぐ前に進んでもらいます。ほとんどの人は目が回って、その場に座り込んだり足がもつれてフラフラしたりと、まともに歩けません。よって気分が悪くなってしまうことがあるので、満腹時にやるのは避けましょう。

椅子取りゲーム

椅子を円形に並べて、参加人数より一つ減らします。BGMがストップしたら、近くの椅子に座るという定番のリクリエーションです。控えめで遠慮がちな人は負けやすく、そうでない（がめつい）人は最後まで生き残るという、性格があらわになるゲームですね。椅子の数を人数より2、3個減らすと、難易度が高まります。椅子取りゲームは、曲が止まって座ろうとする際に自然と参加者同士が触れ合うので、親近感が深まりますよ。座敷の場合は、椅子でなく座布団を使ってみてください。座布団があちらこちらに吹っ飛び、さらに盛り上がることでしょう。

ストッキング引っ張りゲーム

ストッキングを使った変顔ゲームは、二人ペアで行います。足の先部分を切ったストッキングを片足ずつ頭にかぶり、背中合わせに立って「よーいドン！」で思いっきり引っ張り合います。相手にストッキングが引っ張られて、頭から脱げてしまったら負けです。ストッキングに押しつぶされた変な顔が面白いですよね。女性はメイクが落ちてしまうので嫌がられるゲームです。

100までのカウントダウンゲーム

全員で一人ずつ数字を言っていきます。1からはじめますが、一人が言う数に決まりはありません。「1！」「2、3、4、5！」「6、7、8！」「9、10、11…12！」といったかんじで、連続で言える数は3〜4つくらいまでとルール設定しておきましょう。最後に「100！」の順番が回ってきた人の負けです。簡単ですが、100に近くなるとドキドキハラハラ興奮します。

「負けるが勝ちよ！」じゃんけんゲーム

普通のじゃんけんではなく、負けが勝ちになるじゃんけんです。「パー」は「チョキ」に勝ち、「グー」は「チョキ」に負けるという風に。通常ルールのじゃんけんが子供のころから頭に刷り込まれているので、簡単なようで難しいのがこの「負けるが勝ちよ！」じゃんけんです。脳トレにも良さそうです。

イントロクイズ

同世代が集まるパーティーなら、懐メロのイントロクイズをしてみましょう。自分でイントロクイズの音源を作るのは大変ですが、今はスマホでイントロクイズアプリなんて便利なものがあるんですね…！参加者の世代がバラバラな場合は、若者チーム、中年チーム、高齢チームというふうに分けて勝負するのがおすすめです。

尻文字伝言ゲーム

伝言ゲームのお題を、ジェスチャーでもイラストでもなく、尻文字で伝えていこうというゲーム。一人ずつ前に出て、みんなの前でやっても面白いです。尻文字はやってみると意外に難しいので、分かりやすいお題を設定しておきましょう。尻文字はやっぱり、「の」の字が最高です！

「ピンポンパン」ゲーム

一人ずつ時計回りに「ピン（声）」「ポン（声）」「パン（手をたたくだけ）」を繰り返していく簡単なゲーム。「パン」と手をたたいた人は、すぐさまタイミングよく誰かほかの人を指さしで指名します。「ピンポンパン！ピンポンパン！ピンポン…」と遅れることなく、リズムに乗ってこたえられなくてはいけません。かなりの確率で、手をたたきつつ「パン」と叫んでしまうので、盛り上がりますよ。