小道具ナシ!手軽な伝言ゲームのネタ作りをレクチャー
盛り上がるお題の作り方や、アレンジバージョンの伝言ゲームをご紹介します。
盛り上がるのは内輪ネタ
・内輪ネタをふんだんに取り入れたお題ネタ例
「来週の金曜日、数学の〇〇先生と日本史の△△先生が倉庫前で対決するらしい。勝負は尻相撲。〇〇先生は体重68キロに対し、△△先生は体重89キロで優勢のもよう。先に2勝した方が勝ち。勝った方が美術の□□先生に告白できるそうな。でも□□先生は3年前から中学の同級生と同棲しているんだってさ!」
ややこしいネタも面白い
・難易度の高いお題ネタ例
「スコットランドの物理学者、ジェームズ・クラーク・マクスウェルが1871年に発表した熱の現代的定義は、熱力額第二法則と、測定値の規定、『物質として扱うことができない』規定、そして熱はエネルギーの一つの形態であるという規定である。」
パロディ的なネタを作る
・パロディを楽しむお題ネタ例
「昔、ヘンゼルと七ひきの子ヤギがいました。いつも兄弟げんかが絶えなかったので、見かねたお母さんが狼のいとこを連れてきました。狼は若いころ、桃太郎と一緒に竜宮城へ行ったことがあるというのが自慢で、なにかというと下手な歌を大声で歌うコンサートをするので、近所に住むピーターパンも困っていましたとさ!」
伝言ゲームのアレンジバージョン
通常の伝言ゲームは言葉で伝えますが、おしゃべりは一切禁止にして、イラストだけでお題を伝えるルールにしてみましょう。ネタは簡単なものなら一個だけを指定して、難易度を上げるなら「〇〇している△△」とひねったお題を出してみましょう。
イラスト伝言ゲームの場合は、一人ずつ紙とペンが必要です。また隣の人以外には見えないよう工夫しなくてはいけません。チームごとに縦に並んで、伝えるときだけクルっと後ろを向いて見せ合うといいでしょう。
・ジェスチャーゲームを組み合わせた伝言ゲーム
言葉でなくイラストでもなく、ジェスチャーだけで伝えていく伝言ゲームです。やっている人を見ているだけでも楽しいですよね。イラスト伝言ゲームと同じく、伝える人以外に伝わってしまわないように気を付けましょう。やはりチームごとに縦の列になって、伝える人だけ後ろを向いてジェスチャーをするやり方がお勧めです。スピードも競えば、さらにヒートアップしそうですね。
他の人のジェスチャーを見て楽しむなら、一チームごとに前に出てやる方法もあります。恥ずかしいですが、全員で一斉にやるよりもじっくり楽しめます。この場合は何秒で最後尾の人まで伝えられたか、タイムキーパーが時間を計っておきましょう。
ジェスチャーで正確に伝えるのはなかなか難しいので、お題ネタはシンプルに作りましょう。まずは「ゾウ」や「サル」「猫」などの動物で。「EXILE」「アントニオ猪木」「金八先生」など芸能人バージョンでも良いでしょう。人物や動物以外のネタは少々難しくなります。例えば「滑り台」「ブランコ」「バイク」などの遊具、乗り物や「ラグビー」「フィギュアスケート」「棒高跳び」などのスポーツネタは、勘違いな答えも続出しそうですね。
おわりに
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肉や魚、サラダ、そしてピラフまで付いているので、食べごたえは十分です。歓談しながらゆっくりお召し上がりください。
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