ケータリングのブッフェマナーとスマートな身のこなしが知りたい!
ブッフェ式のパーティーでマナーを守り、品良くカッコいい身のこなしができる人は、それだけで良い印象を持たれます。
そこで今回は、いざという時に役に立つ、ケータリングパーティにおけるマナーと礼儀作法をQ&A方式でご紹介します。
ブッフェ料理の取る順番は?
まずはサラダや前菜など冷たい料理を。その後スープを挟み、メインの温かい肉・魚料理という順番がスタンダードになります。パスタやサンドイッチはメインの前後あたりでしょうか。デザートはひと通り食事をいただいてから手を付けるようにしましょう。
それぞれの大皿の左端から取るようにします。残った料理を形崩さないよう、次の人が気持ちよくいただけるような配慮が必要です。
お皿への盛り付け方に決まりはある?
何度も料理を取りに行きたくないからといって、山盛りに乗せるのは品がありません。お皿に適度な余白を持たせつつ、それぞれの料理が映えるように考えながら美しく盛り付けます。
全種類少しずついただくのがマナー?
パーティーは、会話を楽しむことが第一です。食事をを意識するあまり、コミュニケーションを疎かにする姿勢は、いちゲストとして非常識です。誰かがスピーチしているときは手と口を止めて注目し、歓談中は自分から周りの人に積極的に話しかけるようにして、その合間に食事を楽しむといったスタンスを心掛けましょう。
ブッフェ料理を取るときは列に並ぶ?
テーブルに人が少ない場合は、必ずしもエスカレーター式に並ぶ必要はありませんが、自然と人の流れがついている場合は、なんとなく合わせておくとよいでしょう。
基本は時計まわりです。
食べ終わったお皿はどうする?
ケータイリングパーティーの場合は、汚れたお皿を持ち歩くのは美しくないという観点から、新たなお皿をもらう方が正しいマナーです。使用済みのお皿はスタッフが取りに来てくれるまで、テーブルの隅にでも置いておきましょう。基本的にはお皿を重ねる行為は推奨されませんが、どうしてもスペースが狭ければ重ねても大丈夫です。
お酒の飲み方に要注意!
また周りの人にお酒を強要するのはやめましょう。体質や体調など、それぞれに事情があることを忘れずに。
どんな服装で参加すればよい?
「おすすめケータリングコース」
洋食だけでなく、やっぱり和食も少し楽しみたいと思っている人のために用意したプランです。
和食は肉じゃがやちらし寿司、串揚げ、八丁味噌煮込みという人気メニュー。
100名様から300名様までに対応したバランスの良いパックです。
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