忘年会の出し物・今年の流行は「自虐ネタ」
すぐに使える自虐系お勧めネタをいくつかご紹介します。
俺のハゲをいじってくれ…!
「ハゲ」という言葉が差別用語かどうかと問われると、難しい問題です。でも自分で自分のことを「ハゲ」と称する分には被害者はいないので、忘年会くらい良しとしましょう。
・薄毛の人がかつらを被って登場し、歌やダンスの出し物を披露する最中にズルっと落としてしまうコント
親しい仲間内なら普段のヘアスタイルをよく知っていますから、あからさまなかつらを被って登場した時点で笑いを誘うことでしょう。演者はあくまでもクールに装い、照れたりして表情を崩さないことがポイントです。
・ハゲ芸人のモノマネ
ビジュアルまでそっくりだからこそ、ウケるモノマネもあります。せっかくの薄毛を最大限に活かして、トレンディなモノマネを披露してみてください。
・ハゲをモジった替え歌
忘年会の出し物に、替え歌は人気です。流行歌をオリジナルに作詞して、会場を笑いの渦に巻き込みましょう。とくに歌のサビ部分で「ハゲハゲハゲ」と連呼できるような選曲が分かりやすくてお勧めです。
例をあげると、
森山直太朗の『さくら』→「かつら」
中森明菜の『飾りじゃないのよ涙は』→「かつらじゃないのよ私は」
アナと雪の女王『レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜』→「〜ハゲのままで」
歌詞は自由に替えてください。
こんなにモテない話
・学生時代の振られたエピソード
ラブレターを渡すと逃げられた、告白する前にクラス全員にバレて大炎上したなど、学生時代のエピソードを面白可笑しく話してみましょう。インパクトのある話にするには、多少盛ることも大事です。10人立て続けに振られた話、告白が成功したことのない話など、自虐感たっぷりに披露してみてください。
・モテない自分の今の姿
「子供のころから一度もモテたことのない、かわいそうな自分です」と前振りをし、モテないキャラたっぷりの現在の趣味をネタにしてみましょう。
「三次元は無理だから二次元で彼女さがし」「乙ゲー(乙女ゲーム)を3Dゴーグル完全堪能」など笑えないレベルの趣味を告白しても。オタ芸ができるなら、ぜひステージで熱演をオススメします。
痛々しい貧乏自慢の自虐ネタ
水道代がもったいないから週に一度しか風呂に入らない、服が買えない、洗濯できないからパンツを裏返して2日ずつ履くなど、想像を超えた貧乏エピソードは忘年会を大いに盛り上げることでしょう。
変わった食の趣味を自虐で披露
インスタントスープとお菓子を混ぜ合わせる、ご飯にスイーツをぶっかけるなど、簡単に調理できるレシピなら、その場で実演、試食会もできますよね。
意外な味に変身するという、有名な食べ合わせを紹介してもいいですね。
・プリンに醤油をかけるとウニになる
・麦茶に牛乳を入れてコーヒー牛乳
・マグロの赤身にマヨネーズを加えて中トロに
・きゅうりにはちみつをかけるとメロンに変身
などがまだマイルドでオススメです。
運動神経のなさを自虐披露
忘年会の出し物をする場合、必ずしもプロ級に上手である必要はありません。むしろ全然似ていないのに一生懸命演じているステージも、ギャップがあって、十分熱意が感じられるので盛り上がりにつながります。
・おじさん団体でAKBアイドルステージ
ひらひらのガーリー衣装を着て、おじさんが今風ダンスを披露。自虐前提でするから面白いんです。3人ならキレイめパフュームをマネしてみてもいいですね。ガニ股の男の脚でヒールを履いて踊ると最高です。
・イケメンジャニーズグループをマネっこ
容姿も動きも、全く似ても似つかないジャニーズコンサート。あまり悪意のあるモノマネの仕方をすると、本物のファンからクレームがくる可能性があるので気を付けましょう。嵐系、NEWS系など、○○っぽい程度に似せるならセーフ。アイドル風の衣装と動き、もちろん爽やかな笑顔までしっかりと、なんちゃってモノマネしてくださいね。
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