新年会は「おめでたゲーム」でパーッと盛り上がろう!
そんな新年会気分にぴったりな、「おめでたい」ゲームをご紹介します。
景品をもらえる「おめでたゲーム」
景品ゲームの定番はビンゴですね。ビンゴの道具さえ用意すれば、ルールを説明することもなく簡単に進行できます。通常ルールは縦・横・斜めどこか一列のナンバーが全部揃った人が当たりですが、当選者数を増やすため、ルールを独自にチェンジしてしまっても。最初は通常ルールで行い、当選者が少ないようならどんどんおまけ当選をさせてしまいましょう。
「7がある人は皆当たり!」
「自分の誕生月が開いたら当たり!」
挙句の果てには「あなたの好きなナンバーが入っていたら当たりだ〜!」
と笑いを交えて当選させちゃってください。
ビンゴゲームに続き、新年会の定番ゲームといえばクイズでしょうか。クイズも最初はまともに問題を投げかけつつ、次第に「ブーブーとなく動物は」「ズバリ、あなたの名前を教えてください!」なんてふざけた問題で景品を出してしまいましょう。
景品の数を多くするなら、予算的にも単価を下げる必要があります。できるだけ景品選びを工夫して、喜ばれるものをチョイスするのがポイントです。
お正月を意識して、ポチ袋に千円札を入れた落とし玉がいいですね。
新年会っぽさのある二人羽織りゲーム
お題は何かを食べる、髪をとかす、メイクをするなど、前が見えないからこそ難しいものを選びます。される側は顔が汚れてしまうので、前に入る人は男性の方がよいでしょう。
何組かを同時に出して、二人羽織りの様子を比較すると面白いですね。早食い競争ならタイムで競い合い、お化粧は仕上がった顔の完成度でジャッジします。
二人羽織りをしたまま、移動して道具を取りに走ってもらうのも、滑稽な様子が笑いを誘います。
お餅のばしゲーム
参加者が横一列に並び、スタートと共に伸ばし始めてもいいですし、二人でひとつのお餅を口にくわえ、ビヨ〜ンと伸ばしていくのも面白いです。ゲーム後のお餅は粗末にしないで、きちんと美味しく食べてもらいましょう。
毎年お餅がのどに詰まって呼吸困難を引き起こす死亡事故が起きていますから、お餅の早食い競争はくれぐれもやめておきましょう。
おめでたい!傘回し
素人には無理?と思いがちですが、ちょこっとなら初めての人でもなんとか回せるそうです。ポイントは軽いものを回すこと。オススメは、とても軽いのに程よい大きさのある、紙風船です。
チャレンジしてもらう人には、まずは何回か練習してもらって、いざ本番で何秒間回せたかタイムを計りましょう。ぐるぐる回していても、傘の上に乗せているだけの様子でも、ゲームなのでアバウトでOKです。
回しながら「おめでとうございま〜す!いつもより余計に回しておりま〜す!」と叫んでもらうと盛り上がりそう。せっかくなので、和風のBGMを流してもいいですね。
大型だるま落とし
最近はおもちゃ売り場であまり見かけません。でも大手通販サイトなら問題なく入手できます。「コツン」という木の音がなんとも心地よい、懐かしさのある和のおもちゃです。
ワンテーブルの少人数新年会だと大丈夫なのですが、大規模な新年会会場になると、通常サイズでと小さすぎるかもしれませんね。廃材を使って手作りできなくもありませんが、イベント用の発砲スチロール製だるま落としもあるようなので、保管場所が確保できて、毎年恒例で使用するなら思い切って購入してみるのもアリ。
一年の始まりを祝う新年会だから、ゲームもお正月らしさを味わえるものがいいですね。失敗して罰ゲームを強いるゲームではなく、できた人に景品を贈るゲームが理想です。簡単ルールで皆が楽しめる、そんなおめでたゲームで、素敵な一年になるようゲン担ぎをしましょう。
「おすすめケータリングコース」
大いに盛り上がって、たっぷり食べたい人にきっとご満足できるメニューです。串揚げやちらし寿司などの人気の品々に加え、合鴨のローストペッパーやマリネサーモンなど、工夫を凝らした美味しい料理がたくさん並びます。
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