飲み会の一気コールは危険がいっぱい!うまくかわす方法は?
そんな一気コールを飲み会で急に振られてしまったとき、上手に逃れる方法をご紹介します。
そもそも一気コールってどんなもの?
みたいな掛け声とともに、酒を飲まされますね。
昔は「イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!…」と単調な流れだったので、「一気コール」と名付けられています。
飲み会で盛り上げ役が誰かを名指し犠牲にして、一気飲みを強要するわけです。大人数の飲み会であっても、参加者全員が注目しますし、掛け声や手拍子で盛り上がるので、イベント的に行われるんですね。
一気コールの予兆を見抜け
たいてい一気コールは、飲み会開始してすぐにはしません。ただ例外として、飲み会に遅れてきた場合、いきなり促されることはあります。
一般的には、一通り料理もそろい、そこそこ全員にお酒がまわってきたころに誰かが言い出し始めます。例えばひとつの話が何人も巻き込んで大きく盛り上がり、その流れで一気コールに突入することが多いようです。
またテーブルに料理やドリンクをこぼしてしまったタイミングに、「じゃあ○○クンが一気でお詫びします」と強引に勧められてしまうこともあります。
他にも、追加ドリンクをいくつかオーダーして、席に運ばれてきた瞬間。コール役がわざとひとつ多めに注文しておき、「おっと一杯余っているので…」とこじつけて一気コールを始めることがあります。
全体に向けて、飲み会の挨拶をしている最中も狙われポイントです。挨拶の締めに「…では代表の一気で!」とコールを促されてしまうと、なかなか逃れにくい状況に陥ります。
飲み会の雰囲気を壊さないかわし方
注意していたのにも関わらず、運悪く一気コールを振られてしまったら場合、まずは「いやいやいや…!」とソフトに拒否ってみましょう。「無理です!」なんて怖い顔をして断ると、飲み会の雰囲気が悪くなってしまいます。
自分に振られた一気コールを、他の人に擦り付けるのはかわいそうですが、一気コールを促してきた本人に振り返してしまうのはアリでしょう。「自分は無理ですよ〜!あ、逆に○○クンが一気します!」と不意打ちで跳ね返せば、ノリを重視する相手としては断りにくいでしょうね。
ちょっと笑いを含ませつつ一気を断るなら、「カミさんに怒られるので」「メタボだから」「オシッコが漏れそう!」との言い訳でそくささと逃げましょう。
どうしても断り切れず、一気飲みをせざるを得なくなってしまった。でお酒が得意でないから悪酔いしてしまう心配がある。という人は、一気コールともに飲み進めつつも、わざとこぼしてしまうという方法もあります。お酒を粗末にするのは勿体ないので、決してお勧めはできませんが。またホストが生み出した、片手に厚手のおしぼりで口を拭く真似をし、密かに吐き出すという荒業もあります。
一気コールに頼らない飲み会の作り方
理想的には、一気コールが巻き起こらない雰囲気の飲み会を作ることが一番の回避策です。
一気コールが似合わない飲み会にするには、上品で静かな会場を選ぶのがポイントです。カラオケのように個室タイプの座席だと、他のお客に迷惑がかからないからと悪ふざけが横行してしまうので、個室ではなく他のお客と隣り合わせのテーブルで、でもガヤガヤとうるさくない店をチョイスしましょう。
一気はしたくないけれど盛り上げ系の飲み会にしたい場合は、コールを必要としないくらい別の方法で盛り上げてしまうことです。最初からゲームや小ネタを用意して、皆を飽きさせない努力をする。自分が主導権を握ってしまえば、一気コールを許すか許さないかは自分が決定できます。誰かが「じゃちょっと一気始めますか!」と言い出しそうなものなら、すかさず違うネタで盛り上げてしまいましょう。
自分が仕切るなんてできないと思うなら、飲み会の中心人物に事前に「一気はやめて」とお願いしておくと安心ですね。
せっかくの飲み会ですがら、強引な一気コールで誰かが無理することないよう、皆が楽しい時間を過ごせるように雰囲気づくりをしたいものですね。
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