パーリーピーポーに聞いた!二次会の余興で盛り上げるコツ
現役パーリーピーポーAさんの話をヒントに、二次会というスペシャルデーにふさわしいアゲ方を学んでいきましょう。
パーリーピーポーって?
パーリーピーポーを「チャラくて頭が悪そうなヤツ」という意味で用いる人もいます。しかしそこには、社交的な場にコンプレックス抱く、非リア充民の妬みが含まれていることを理解してください。本来パリピは「ノリよくワイワイしようぜ」というプラスイメージの言葉なので、今回はパリピのメリットに絞って紹介していきたいと思います。
パーリーピーポーのバカ騒ぎは全力投球
「パリピは心に壁を作らない。パリピ中はプライドなんか捨てて、誰にでもオープンなヤツがほんもの」
Aさんいわく、盛り上げ系の状況で自分がどう見られているか、バカだと思われていないか気になっている人は、表情に迷いがあるそう。だから目が笑っていない。その不自然な表情、ノリきれてない様子に周囲のテンションもだだ下がり。パリピなシチュエーションのマナー的にNGだと言います。
二次会の余興で、例えば歌やダンス、一発芸を披露する場合、観客であるゲストはそのパフォーマンスを観たいのであって、本人のことなんて二の次なはず。そのときばかりは自我を忘れて100パーセント芸に集中することが、パフォーマンスの質を高めることにつながります。内容や技術的には決して悪くはないのに、なぜか「寒い」「白ける」と感じさせてしまう失敗例は、自意識過剰になって、気持ち中途半端に余興をすることが原因なのです。
パリピの醍醐味は共感力
実際に共感するためには、相手も自分も敵対心を持たない、味方同士であることが前提となります。そこに仲間意識が生まれるので、共感する、されることで安心感が心地よく感じるのです。
一般的に女性の方が共感能力が高く、男性は共感することよりも論理的志向が優先される場合が多いようです。だから女性は大した用事もなく、女子会と称した井戸端会議を延々と続けられるのですね。
クラブパーティーや二次会パーティーにおいて、その場にいるメンバー同士快感を抱き合うためには、共感力がカギとなってきます。趣味でときどきDJをすることもあるAさんは、「フロアを盛り上げるには、全員を同じテンションに上げていくのがいちばん。こちらから煽って発信するだけじゃなくて、お客と同じ方向を向くことで、みなが一体となれる」と言います。
年齢も性別もバラバラ、名前も知らないメンバーがひとつにまとまるためには「オレたちパリピ」と称することで、一時的な仲間意識を持たせるのですね。二次会もほぼ共通項のないゲストの集合体ですから、パーリーピーポーになりきる行為により、共感からの快感を得ることができるというわけです。
形から入るパーリーピーポー
ただもっとパリピ効果を実感したいなら、形から入るという手段もぜひ取り入れておきましょう。
Aさんがお勧めするパリピアイテムは、サングラス。ポップでアメリカンなパーティー用サングラスがイチオシとのこと。
「普段はシャイでも、パリピグラスをかけた瞬間、アゲアゲのパリピに変わる」人も多いと言います。自分の視線を相手に悟られないことで、自信がない人でも、パリピに必要な吹っ切れ感と共感力がアップするのでしょう。
また心身共にパリピるには、露出も効果的なのだとか。
「女の子は自分のテンションを上げるためにも、肌見せ系のファッションしてるみたい。男でも、クラブならキレイなケツは出してOK(笑)」
二次会の雰囲気にもよりますが、不快でない程度なら見た目から解放的にして、気持ちをオープンに持っていくのも良い方法かもしれませんね。
心身共にアゲアゲのパーリーピーポーになって、二次会余興をガンガン盛り上げてみてください!
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