送別会の幹事なら気を付けたいこと【準備・進行編】
今回は社内行事の中でも、滞りなくスムーズに進行することを求められる、送別会幹事の幹事の仕事をご紹介します。前日までの準備から当日の進行にかけて、幹事として気を付けたいことをまとめてみました。
余裕を持って行いたい挨拶の依頼
また送る側代表の挨拶は、たいてい直属の上司にお願いすることになりますね。人選はくれぐれも早めに済ませておきましょう。頼みにくいからといって、前日まで誰にも正式に依頼せず、ギリギリまで誰が挨拶するのかはっきりしていないようでは結局迷惑をかけますし、トラブルのもとになります。
会場の音響セッティングは抜かりなく
聞き取りにくいほどマイクの音量が小さすぎたり、マイクを複数使うことでハウリングを起こしてしまったりしないよう、事前にしっかりとリハーサルを行っておきましょう。マイクの線配置が悪く、ごちゃごちゃと絡み合ってしまうのも見苦しいものです。できれば前日までに一回、そして送別会当日の数時間前に一回確認しておけば安心です。
花束の準備を忘れずに
複数の人数でまとめてプレゼントする場合、一人あたりいくらかを出し合って購入することになります。その際の会計も、スムーズに行わないと金銭的なトラブルが起きてしまいます。
事前に告知しておく、集めないまでも多めに認知させておくことで、スムーズに集金することができます。
花束以外のプレゼントのチョイス
甘党の女性なら、オシャレで人気のあるスイーツが喜ばれるでしょう。お酒好きな男性には、珍しいお酒のボトルがいいですね。無難に選ぶなら、食事券や旅行券が万人受けするはずです。
司会進行役を立てるか自分がするか
また当日、予期せぬトラブルを対処しなければいけないシチュエーションになったとしても、事前に進行を把握している人が自分以外に一人でもいれば、スムーズに対応しやくすなるのもメリットです。
BGMはやり過ぎず寂しすぎず
だからといって耳に付く流行の曲を大きめボリュームで流すなど、BGMを主張させすぎてしまうと暑苦しい印象を与えます。やり過ぎもよくありません。
最近はセレモニーの雰囲気別にふさわしい曲を集めたBGM集が、スマホから簡単に入手できますね。音楽に詳しくない人にもたいへん心強い味方です。
送別会当日の会場・服装について
メンバーの顔ぶれ的にもフォーマル色の強い送別会であるのに、カジュアルすぎる居酒屋を予約してしまうとチープさが際立ってしまいます。逆に身内だけのカジュアル送別会を、改まった感じの店で行うと、盛り上がりに欠けてしまいますね。
こうした事情を踏まえて、当日の服装もふさわしいものと浮いてしまうものがあります。参加者も場に似つかわしくない服装を選んでしまい失敗したくはありませんから、会場がどこなのかは事前に告知してあげましょう。
「おすすめケータリングコース」
大いに盛り上がって、たっぷり食べたい人にきっとご満足できるメニューです。串揚げやちらし寿司などの人気の品々に加え、合鴨のローストペッパーやマリネサーモンなど、工夫を凝らした美味しい料理がたくさん並びます。
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