飲み会でモテたいならこんな服装で！お勧めファッションコーデ集

飲み会で素敵な出会いを期待をするなら、服装で好感度アップを狙いましょう。
オシャレで今っぽい、オススメの飲み会コーデを男女別にご紹介します。

メンズの飲み会コーデにはスカーフがお勧め！

飲み会の服装は、地味すぎても面白みがありませんし、派手すぎても痛い人になってしまいます。ファッションセンスに自信のある人なら、こだわりの個性派ジャケットや今どきシルエットのパンツなどで勝負するのもいいでしょう。しかし「服選びはいつもなんとなく…」といった普通の人は、飲み会ではファッションで浮いてしまうことのないよう気を付けてください。

そこでお勧めしたいのが、小物使いで周囲と差をつける方法。小物なら体型やサイズ感を気にせずに選べるので、初心者にも挑戦しやすいはずです。メンズファッションの場合、レディースのように、豊富なアクセサリーや、トレンドのファッション小物を多用することはありません。だから大人でも無理せず身につけられる、スカーフをお勧めします。

仕事用のスーツは、普段はネクタイを合わせていますね。そこをスカーフにチェンジするだけで、一気にオシャレ感と垢抜け度がアップします。スカーフは光沢の美しいシルク素材など、できるだけ上質な素材を選びましょう。それだけで大量生産のスーツでも、十分高見えさせることができます。

白や明るい色のスカーフを首もとに巻き付けると、レフ版効果で顔色をパッと明るく演出できます。逆にグレーやエンジカラーなど渋い色を選ぶと、シックで大人っぽい雰囲気を作り出すことができます。

スカーフは柔らかくて自由自在にアレンジできるので、難しく考えずサラッとラフに巻き付けるだけでもOK。カジュアルな飲み会なら、無造作に身に着けるほうが今っぽく、オシャレに見せることができますよ。

飲み会のモテカラーは水色に決まり！

服のデザインやコーディネートも大事ですが、第一印象にまず大きく影響するのはカラーです。何色の服を選ぶかによって、その日の評価は大きく変わります。

一般的に赤や黄色などの原色系を身に着けると、はつらつと元気そうに見られるでしょう。陽気な南国をイメージすると分かりやすいですね。明るい人には話しかけやすいですし、飲み会を盛り上げて楽しもうという雰囲気が伝わってくるカラーなので、決して悪くはありません。

ただモテ系を狙うなら、少々元気すぎるかもしれません。下手をすると「楽しくていい人だけれど友人止まり」とカテゴライズされてしまいがち。

ならばと落ち着いた印象の青や紺色はどうかというと、こちらは少々堅苦しいイメージが勝ちすぎてしまいます。飲み会というよりも、仕事の打ち合わせとか会議にふさわしい雰囲気になるでしょう。知的な男をアピールしたい場合は効果的ですが、飲み会ですからもう少し華がほしいところです。

そこでお勧めしたいのが、青に白を混ぜた水色です。爽やかさもあり、明るさも感じられ、かつ寒色系の知的なイメージも演出できます。男性なら水色のジャケットやカラーシャツを上手に着こなすと、地味すぎず派手すぎず、なおかつ清潔感たっぷりでよいでしょう。

女性はモテカラーというとピンクを連想しがちですが、若干可愛いらしくなりすぎる場合があります。とくに大人女子には若作りしすぎと厳しい評価が下されることも。本気でモテを狙いにいくなら、媚びずに清純さをアピールできる水色がお勧めです。

女性のモテ服はワンピからセットアップの時代へ

結婚式やパーティーなど、お呼ばれコーデの主役と言えば、以前はワンピースが主流でした。上下のコーディネートをする必要がなくて便利ですし、女性ならではのアイテムということもあって、モテ服の地位を独り占めしていたわけです。

しかし最近、オシャレに敏感な女性が皆こぞって、セットアップを着始めたのです。トップスとボトムス、セパレートになってはいるけれど、一見ワンピースのように見えます。でもそれぞれ単品でも使えるので、あらゆるシーンに着まわせる便利なアイテムです。

しかも一枚でストンと着こなすしかないワンピースに比べ、セットアップであればそれぞれの体型に合わせて、トップスをボトムスにすっきりインしたり、フロント部分だけをブラウジングさせたり、またラフに出して着てみたりなど、着こなしの自由度が高いのも魅力です。

男性受けの良いスカートのセットアップはもちろん、アクセサリーや小物で女性らしさをプラスしてパンツのセットアップをフェミニンに着こなしてもスタイリッシュですね。座敷席での飲み会であれば、座るとスカート丈が気になるワンピースよりもパンツの方が実用的です。ピンヒール靴で色っぽさを出しつつも、飲み会の最中は脱げるのであれば楽に過ごせます。

ちなみに上下がつながっているパンツ版ワンピース、オールインワンは、トレンドライクでおしゃれ度は高いものの、トイレで脱ぎ着するのが大変なので注意が必要です。また男性から見ると作業服のイメージが強いらしく、それほどモテ要素は期待できません。

飲み会のモテコーデは、地味すぎず派手すぎずがポイントです。やり過ぎない程度に、自分らしいオシャレアピールをしてみてくださいね。