懇親会を盛り上げろ！大人数用お勧めゲーム

ぎこちない雰囲気の懇親会を一発で盛り上げるには、ゲームが一番！大人数で楽しめる、簡単ルールのお勧めゲームをご紹介します。

■スプーン競走
大きめのカレースプーンにピンポン玉を乗せ、落とさないように隣の人へパスしていくゲーム。運動会の障害物競走のノリでワイワイ盛り上がります。スプーンにボールを乗せているから、屋内の狭いコースでも走るほどのスピードは出せないので大丈夫。コース設営できないくらい狭いスペースなら、全員着席したままでテーブル対抗戦にしてもOKです。

■お箸でお豆つかみ競争
箸で小さなお豆をつかみ、お皿に多く入れた人の勝ち。会場の前に挑戦者に出てもらい、全員で応戦する形でも、テーブルごとに皿を用意し、テーブル対抗にしてもよいでしょう。自然と同テーブルの隣り合う人との距離が近くなるので、懇親会にはぴったりですね。

■借り物競争
運動会の借り物競争と一緒です。「茶色のメガネ」「ピンクのネクタイ」「赤いアクセサリー」「白いスカート」などのお題に当てはまる人を会場を走り回って探し、お願いして協力してもらいます。最初は見た目に分かりやすい服装のお題で、次第に「派手なパンツ」「勝負下着」などお笑い系のお題を投入してもよさそうです。セクシャルなお題には、指名は基本男性限定にしないと、セクハラ問題が絡んでくるので注意が必要ですね。「へそくりが100万円ある人」「二股したことある人」と自己申告制のお題も楽しそうです。

■箱の中身なんだ！？ゲーム
手がギリギリ入る穴を開けた箱に、なにかものを入れて手触りだけで当ててもらうゲームです。透明の箱が用意できるなら、選ばれた代表者に触ってもらい、他の人は見物といったスタイルでもいいですね。もしくはチームごとにひと箱渡し、順番に触って早く当てたチームの勝ちとしても全員で楽しめます。
中にいれるものは、ハムスターやトカゲなどの小動物やなら、見る側も面白いですね。触って危険のない虫でも構いません。人肌に温めた食べ物や、髪のウィッグ、洗濯のりなんかは、生き物ではないのに触った感覚にあっと驚きます。

■ビフォーアフター間違い探しゲーム
モデルとなる人に協力してもらい、最初のファッションをよく覚えてもらいます。そのあと隠れて一つだけアイテムを減らす、もしくは変更し、なにがなくなったかどこが変わっているかを当ててもらうゲーム。シンプルなメンズのオフィスファッションではなかなか難しいかもしれませんね。

■後出し＆負けたら勝ちよ！じゃけんゲーム
じゃんけんにアレンジを加えると、脳が混乱して驚くほどできなくなってしまいますよね。このゲームは、ノーマルじゃんけんでは禁じ手の後出し、そして負けと勝ちを逆にルール変更したゲーム。二つのことを一度に考えなくてはいけないので、いい大人がうろたえる姿がとても面白いのです。脳トレにもなるのでお勧めですよ。

■あだ名覚えゲーム
まず一人ずつに紙とペンを配り、自分の名前と関係のないあだ名をひとつ考えてもらいます。それを紙に書き、準備完了。スタートの合図とともに、あだ名の書いたメモを片手に自己紹介タイムが始まります。より多くの人に声をかけ、多くの人のあだ名を教えてもらいましょう。もちろん、教えてもらうときは、自分のあだ名を名乗るのがルールです。
そして時間終了となったらいざ答え合わせのゲームが始まります。一人ずつ前に出て、「私のあだ名はなんでしょう」と質問します。分かった人は早い者勝ちで手を上げ、答えられたら一抜け。つまり人の名前を瞬時に憶える脳トレですね。職業訓練にもよさそうです。

■干支当てゲーム
「昭和41年の干支はなんでしょう！？」のクイズで早く答えられた人の勝ち。自分の年齢に近いほど答えやすいので、ある程度年齢が推測されてしまうのも面白いところです。
「この人の干支はなんでしょう！？」の質問もいいですね。個人情報に関係するので、セクハラ・パワハラにならないよう事前交渉が済んでから行いましょう。

■風船早膨らませゲーム
チーム対抗で、風船を早く膨らませられたチームの勝ち。あまり頑張りすぎると酸欠状態に陥ってしまいます。とくにアルコールが入っている場合は無理させすぎないよう、注意して進めてくださいね。

■辛いのはひとつ！ロシアンルーレット
食事アリの懇親会なら、食器も揃っているのでやりやすい。あらかじめ一つだけにタバスコやわさび、からし等の香辛料を大量に仕込んでおいたたこ焼きやまんじゅうなどを順番に食べていき、誰が辛いのを食べたかを当てるゲーム。口がちぎれるほど辛いのにすました顔を装ったり、美味しいものを食べて苦しそうな顔をしたりと、参加者の演技力が試されます。

■スマホ早打ちゲーム
現代は一人に一台携帯電話を持っていますよね。懇親会のゲームに、スマホを利用してみても。お題の文章とメルアドの送信先を大きなテロップで発表。その文章を早打ちして、指定のアドレスまで一番に送った人の勝ちです。今やスマホユーザーが多いですが、昔ながらの携帯電話のほうが打つスピードが勝っているとの声もチラホラ…。