懇親会などパーティーにぴったり!おもてなし料理レシピ
盛り付けを工夫すれば、まるでプロのような出来ばえに!懇親会などのパーティーにいかがですか?
チコリの葉を器に!食べやすくオシャレな前菜
1.チコリの葉をすべてばらして、一枚ずつ丁寧に洗います。水気をキッチンペーパーでよく拭いておきましょう。
2.ブロッコリーは1房ずつ切り分けて水で洗い、フライパンに大さじ3の水と一緒に入れ、フタをして3分中火で加熱します。茹でるよりもブロッコリーの栄養分が逃げずに、味も濃く美味しく仕上がります。
3.コーン缶・カニ風味かまぼこ・枝豆(冷凍でも可)・赤インゲン豆をボウルに入れ、マヨネーズとヨーグルトを2対1の割合でソースを作り、混ぜ合わせます。味をみて足りなければ塩・コショウを少々。ニンニクパウダーやパセリなど、好みの香辛料をプラスしても美味しいです。
4.お皿にチコリの葉をバランスよく並べ、出来上がった具材を彩りよく載せていきます。
ほんのり苦みのある味が美味しいチコリの葉。でも大人な味だから苦手だという人もいます。そんな方のために、隣に小皿に具材だけを入れて、スプーンを添えて置いてあげるとよいでしょう。
野菜をたっぷり食べられる!ナスピザ
1.小さめのナスは縦に2枚にスライスします。大きいナスは斜め切りで。1.5〜2センチほどの厚さを目安にしてください。
2.ナスをグリルもしくはオーブントースターにならべ、両面を軽く焼きます。直火のグリルは焦げやすいので注意して。先にナスの余分な水分を出しておきましょう。焼きあがったら、キッチンペーパーで表面の水分を取っておきます。
3.ナスにオリーブオイルを薄く塗り、市販のピザソース、またはケチャップを適量乗のせて伸ばします。インタリアン風味のシーズニングがあれば、好みで使用してください。その上に1センチ幅にスライスしたベーコンと薄切りスライスして5分ほど水にさらし水気を拭いた玉ねぎ、最後にシュレッドチーズをまんべんなくのせていきます。
4.再度グリルかオーブントースターで、焼き色がつくまで加熱すれば出来上がり。
仕上げにパセリのみじん切りを散らすと、彩りがよくなりますよ。
お肉派も大満足!手作りミートボール
1.合いびきのミンチ肉に塩を3%ほどふります。粘り気がでるまで、よく揉み込みます。
2.バターで塩コショウして炒めた玉ねぎを冷ましておき、肉に混ぜ込みます。子供向けの味にするならコーン缶を、大人の味付けにするならフェンネルシードやグローブ、ナツメグ等のスパイスを適量振り入れます。
3.つなぎに片栗粉を少々入れ、偏りがなくなるまで混ぜます。
4.直径4センチほどのボールに形づくります。手にサラダオイルをなじませてから丸めると、肉が引っ付きにくくなります。
5.フライパンにサラダオイルを適量入れ、フタをしめて中火でこんがりきつね色になるまで焼いていきます。時々転がして、全体に焼き色がつくようにしてください。キッチンペーパーでフライパンに出てくる余分な肉の油やアクををふき取ってあげると、キレイに仕上がります。
6.大皿に盛り付ければ出来上がり!
肉料理はどうしても色合いが茶色一色で地味なので、グリーン・赤・黄色のサラダと共に盛り付けると華やかな見た目になりますよ。
パーティー料理を作るポイント
料理同士の色がかぶらないよう、盛り付けの見た目にも十分こだわりましょう。器と料理のバランス、テーブルコーディネート次第で、同じ料理でも全然印象が変わるので面白いですよ。
ゲストの年齢層によって、子供が参加する集まりならば子供が食べやすい料理を、年齢層が高い場合は肉料理よりも野菜をメインに、優しめの味付けにするなど工夫しましょう。
鮮やかな色合いの、パプリカ、トマト、コーンはパーティー料理の見た目をカラフルに、グレードアップしてくれます。野菜もたくさん摂れますので、ぜひいろんな料理に意識的に加えてみてくださいね。
「おすすめケータリングコース」
たくさんの人が集まると、プレミアムな料理で大いに盛り上がりたいもの。
「オマールロブスターと魚介のマリネ」の豪華な一品をはじめ、ズワイガニや牛頬肉、子羊のローストなど、ほっぺが落ちそうな料理が目白押し。
参加者と楽しむことのできるプランです。
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