懇親会で周囲と差をつけ自己アピールする方法
といっても、そこは皆同じことを考えています…!だから他のライバルから一人抜きん出るのが大事。そのためにはテクニックが必要です。懇親会で使える、周囲との差をつけられるコツを3つご紹介します。
まずは見た目にインパクトを
懇親会のファッションは、その会場のTPOに合わすことが基本。目立ちたいからといって、常識のないファッションやヘアスタイルで参加するのは、社会人としてマナー違反ですよね。
きちんとした親睦会なら、当然スーツにネクタイ着用で。女性もスーツに準じた洋服に、足元もパンプスがよいでしょう。私服OKのカジュアル懇親会だと聞いていても、本当にジーパンなどのカジュアルファッションで出席することはお勧めできません。スーツではなくとも、ノーネクタイでもせめてジャケットを着用する程度にとどめておくほうが無難です。当然短パンやサンダルもNG。ある程度きちんと感は残しましょう。
懇親会のファッションは、ノーマルでスタンダードな雰囲気が基本です。でも無難すぎても面白くない。ちょこっとひねりを加えて相手にお洒落な印象を残したいですよね。そんなときは、シンプルなファッションにプラス、こだわりの小物を加えてみましょう。男性ならネクタイやチーフ、バッグで目を引くデザインをチョイスして。よく見ればユニークなワンポイントが入っていたり、面白い素材使いの小物なんかは、おしゃれ上級者のセンスをアピールできます。
女性ならアクセサリーまたスーツのインナーにこだわってみるとか、パンプスを個性的なデザインにしてみるのもオシャレです。品の良さは大事なので、あくまでも上品かつユニークな小物をセレクトしましょう。
懇親会では名刺交換や、ちょっとしたメモを頻繁にしますよね。携帯電話を出して番号交換するシチュエーションもよくあるものです。だからステーショナリーや携帯電話小物をオシャレにするのは効果的です。欧米では上質な革小物を大事に使用している人は、信用できる奴だと言われます。日本でも質のいい小物を持っている人は、大人っぽくて素敵ですよね。派手ではなくとも、見る人が見れば分かるような小物を持って、まずはファッションで、ライバルから一歩抜きんでましょう。
自分を覚えてもらえる印象的なトーク術
その基本技術に加え、自己アピールをしたい場合は話題選びのセンスが試されます。面白くもない当たり前の話を堂々巡りさせたり、「そうなんですね」とオウム返しのつまらない相づちだけをしていても、あなたの印象は薄いままで終わってしまいます。数日もたてば、きっと相手の記憶から消えてしまうことでしょう。
失礼のないように自己アピールするには、まず自己開示から始めます。自分が何も語らないのに、相手にプライベートな質問をグイグイしていくと、厚かましい印象を与えてしまうのです。個人的な秘密を自分から話すことによって、相手に安心感を与えられます。そして相手を信頼していますというサインを送ることができます。しかもインパクトのある話なら、その話の断片を記憶に残すことによって、自分の存在にもつながりますよね。
相手の名前を瞬時に覚える
頭がよく、信頼できるなと思われます。ただし懇親会では多くの人と知り合います。ですから初対面の人の名前を次々に憶えていく作業は大変です。けれどそれは、誰にとっても同じ条件。だからこそ早く相手の名前を憶えてしまうほうが、断然有利な立場に立てるのです。
自己紹介されているときは、名前以外に、相手の所属や肩書など、他の情報に気が向いてしまいがちです。でも名前はそのときに、顔を見ながら憶えてしまうのが一番効率的。名前を一度聞いたら、その場でしっかり頭に入れる癖を付けましょう。
珍しい名字の人は、まだ憶えやすいですね。とにかく意識して、頭に叩き込みましょう。ありふれた名前なら、芸能人や知人とこじつけて覚えてもOK。脳内で変なあだ名を作ってしまい、そこから名字を連想させるように工夫してもいいですね。記憶の仕方は相手に知られることではありませんから、とにかく間違えずに名字を覚える、これが大事です。
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