好感度が命!?懇親会向け愛されファッション
好感度の高いファッションのポイントは3つ。順番にご説明していきましょう。
侮れない!ヘアスタイル
とくに注意ししたいのが前髪です。眉までかかる長く厚めの前髪は、どこかミステリアスな雰囲気を醸し出してしまいます。さらに目にかかるほど長いと、不審な印象が強くなってしまいます。ワンレン・オールバックなら顔がすべて見えるので、オープンな印象を与えられますし、はつらつとしたイメージを作ることができます。男性で長めの前髪なら、スタイリング剤を使ってすっきりさせましょう。
短髪なら、とくに気にせずとも清潔感があるのでOKです。女性で額をすべて出すことには抵抗がある、という場合は、せめて斜めに流して、落ちてこないようにピンで留めておくとよいでしょう。
髪の色も重要です。最近はファッション的に黒髪を茶色など明るい色に染めるヘアカラーも一般的になってきましたね。
また白髪が気になる人は黒染めしていると思いますが、染めてから時間が経ってしまい根本と色が違っている「プリン」状態の髪は、とてもだらしない印象を与えます。染めているならマメに染め直す、ということを徹底しましょう。業種にもよりますが、一般的に明るすぎる茶髪はビジネススーツに似合いにくいですよね。オフィスファッションと合わせても違和感がないか、そこを基準にヘアカラーを楽しむといいでしょう。
当然のことですが、髪を何日も洗わずに皮脂でベトベトに汚れている、肩にまでフケが落ちている、といった身なりは論外です。最低限のマナーとして、懇親会には清潔な身支度をして臨みましょう。
カラー効果を利用して
男性の場合、シャツ、ネクタイが顔と一緒に相手の視界に入りやすいので、懇親会には好感度の高いパステルカラーのアイテムを選ぶとよいでしょう。パステルピンクは女性にも好感を持たれる癒しカラー。肌色が黄みがかっているタイプの人は、ピンクに少しイエローが混じったサーモンピンクを選ぶと、肌馴染みがよくなります。色白タイプの人は、透明感のある青がかったソフトピンクを。色黒でパワフルな雰囲気の人なら、少し濃いめのピンクを選ぶとしっくりハマります。
一方、パステルイエローは話し掛けやすいフレンドリーな雰囲気を演出できます。口下手で懇親会が苦手だという人は、パステルイエローを効果的に使って、親近感を醸し出すといいかもしれません。自分から饒舌に話せなくても、イエローのシャツを着て明るい笑顔をふりまいていれば、グッと話し掛けられる率が上がりますよ。
誠実で聡明な印象が欲しいなら、パステルブルーがお勧め。ビジネスシーンでもよく用いられますよね。ただ地味になりがちなので、パステルブルーのシャツを選ぶならネクタイは同じブルー系のネイビーではなく、赤やホワイトなどのカラーを思い切って合わせてみると、垢抜けた雰囲気になりますよ。シルバーやゴールドの輝きをほんのりプラスして、聡明さの中にきらりと光るカリスマ性を演出してみるのもいいですね。
意外に目に入る生地感・素材感
当然、すこぶる高価な品なら、文句なく高品質の素材を使って作られています。でも懇親会で好感度を上げたいからといって、全身ハイブランドで揃えることは大変ですよね。一張羅で全身コーディネートしても、毎回同じコーディネートで参加するのも恥ずかしい。そういう場合は、基本のスーツはある程度のものを調達して、あとは小物でアクセントつけ、コーディネートの印象を変えてみましょう。小物ならそれほど高価でなくても上質のものを買い求められますから、気分でチェンジして同じスーツをイメチェンして楽しめますよね。
女性の場合、アクセサリーをつけることもあるでしょう。しかしそれも素材の良しあしが意外に見られています。
派手な大ぶりアクセサリー、よく見ると作りが悪くチープなものだと、あなた自身が安く見られてしまいます。でも懇親会に本物の高価なジュエリーはつけられません。もし用意できる財力があったとしても、懇親会にあまりジャラジャラつけていくと嫌味になります。シンプルで小ぶりなもネックレス、ブレスレットなどを控えめにつける程度がお勧めです。
「おすすめケータリングコース」
クオリティーの高いメニューをラインナップ致しました。ローストビーフのパフォーマンスが付いて、ボリュームたっぷりのメニューを揃えた豪華プラン。
肉や魚、サラダ、そしてピラフまで付いているので、食べごたえは十分です。歓談しながらゆっくりお召し上がりください。
宴会のその他の記事