私服OK・カジュアル懇親会に着ていくおすすめファッション
ファッションセンスに全然自信がない…という人にとっては、私服と言われるのが一番困るんですよね。
でも懇親会の雰囲気を和らげるために、カジュアルな服装でと前もって伝えられているのに、普段通りの仕事着で参加するのは逆に失礼にあたります。頭のカタイやつだなと思われるのは損ですよね。やはりカジュアル懇親会には、その雰囲気に見合ったファッションで臨みましょう。
注意!私服とはいえこれはNG
いいえ、これはやりすぎです。
私服でと言われても、キャンプに行くわけではありません。目的は懇親会なので、やはり限度というものがあるんです。
男性も女性も、下品なテイストのファッション、ロック、パンク調の奇抜すぎるファッションは控えた方がよいでしょう。また足元にサンダル、ミュールはNG。ブーツはデザインにもよりますが、ニーハイブーツやロングブーツは、懇親会には不向きです。
求められるカジュアル具合って?
男性ならノーネクタイでも、ジャケットを着用すれば程よくきちんと見えますよ。インナーはシャツでも襟なしトップスでもOK。ボトムスは綿のチノパンや、トレンドシルエットのおしゃれパンツでも構いません。ジャケットにカジュアルテイストのアイテムを合わせるコーディネートなら、程よくきちんと感があり、カジュアル懇親会の雰囲気に似合うリラックス感も味わえるのでお勧めです。
女性の場合は、上品なワンピース、セットアップが定番です。フォーマルテイストが過ぎると、結婚式ファッションのようになってしまうので、程よく抜け感があるデザインを選びましょう。足元はヒールが高すぎないパンプスであれば、脚も疲れずきちんとした印象を演出できるのでお勧めです。
個性と好感度、絶妙バランスで
とはいえ、好感度だけを狙ったファッションでは、没個性的で自己PR力に欠けてしまいます。だから両極端にあるその二つを、どうバランスを取ってうまくコーディネートするかがポイントとなるのです。
個性を引き出すファッション
ビジネス仕様のものではなく、洒落たネクタイやチーフをアクセサリーとして楽しむのはいかがでしょう。小物なら分量が少ないので、派手な色・柄を選んでも悪目立ちしにくいのがメリットです。
普段は着られない柄シャツ、個性派スラックスで、センスをアピールするのもいいですね。インパクトのあるデザインを選ぶ場合は、カラーは控えめにと、バランスを考えましょう。
女性はファッションアイテムやアクセサリーの種類が豊富なので、ビジネスカジュアルのファッションにもいろいろバリエーションをつけることができます。仕事にはちょっと…という雰囲気の個性派アクセサリーも、下品でないならOK。存在感を引き立てるためにも、ジャラジャラ付けずに、厳選してメリハリのある引き算コーデにしましょう。
好感度を上げるファッション
基本は、トップスは明るめカラーで。白や、白を含むパステルカラーなら、光の反射で顔色がパっと明るく見えます。初対面のときはとくに、明るい印象の人が好感を持たれますから、顔周りだけでも明るめカラーを意識してみましょう。
カジュアル懇親会ですから、上品でありながら堅苦しくない、リラックス感のあるファッションが理想です。同じアイテムでも着こなし方次第で印象が変わります。
長袖シャツ、ジャケットをラフな感じで捲り上げれば、一気にこなれた雰囲気を演出できます。女性も首元がきっちりと締まっているものより、程よく余裕のあるシルエットを選んだ方が、今っぽい抜け感を醸し出すことができます。
カジュアル懇親会にふさわしい服装を、なんとなくイメージできましたか?真面目すぎても面白くないですし、奇抜すぎても浮いてしまう…難しいところですね。
しかし服装は第一印象に大きく影響します。ファッション次第で懇親会の手応えが変わってくるかもしれません。自分に似合う絶妙バランスのカジュアル懇親会ファッションを見つけてくださいね。
「おすすめケータリングコース」
大いに盛り上がって、たっぷり食べたい人にきっとご満足できるメニューです。串揚げやちらし寿司などの人気の品々に加え、合鴨のローストペッパーやマリネサーモンなど、工夫を凝らした美味しい料理がたくさん並びます。
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