懇親会は自己紹介で決まる!「短楽スピーチ」で自分を覚えてもらう方法
自己紹介は自分をアピールする絶好の機会です。上手な「短楽スピーチ」で、有意義な懇親会にしてくださいね。
楽しい自己紹介ってどんなの?
自己紹介には欠かせない自分の名前ですが、正直人の名前なんて、興味ありませんよね。それなら名前紹介自体を面白くしてしまいましょう。
珍しい名字の人は子供のときはいじられたかもしれませんが、大人になってからはラッキーなこともあります。なぜなら、例えば「日本に数十人しかいない名字の〇〇です」と言えば、かなり印象づけられますよね。読み方が変わっている名字も、その漢字をうまく説明するだけで、アピールポイントになります。
珍しい名字の人は、決して自己紹介でサラッと流してしまってはいけません。ただ聞き取りにくく、覚えにくいだけになってしまいます。必ず美味しいところを自分でいじりましょう。
名字は普通でも、名前に特徴があるなら、そこを前面に押し出していきましょう。「名前負けしている〇〇です」とか「女の子みたいな可愛い名前ですが、オッサンです」とか、笑えるネタを挟んで面白くアピールしてください。
ギャップがあると楽しい
例えば強面の人は、可愛さをアピールできるような趣味趣向を話してみましょう。けっこう甘党とか、キャラクター好きとか。見た目と違って怖くないことをアピールできますし、親しみやすさも増します。
すっかりビール腹の中年パパに「元イケメンの〇〇です」と言われたら、いろいろ想像してしまって、もう顔を忘れられませんよね。自虐ネタは悪口とは違い誰も傷つけませんから、どんどん使っていきましょう。
期待や予想を裏切られることで、人は話に引き込まれていきます。どんな小さなことでもいいので、自己紹介のオチになるような自分のギャップを見つけてみましょう。
話を短くするには?
スピーチを短くするコツは、一文を短くすること。「〜なので」「〜と思ったのですが」「でも〜で…」と一文を長々と続けるのは、聞いていて理解しにくいですし、無駄な情報を増やしてしまいます。一文には多くのことを盛り込みすぎないよう、短文で話してみてください。歯切れがいい話し方は好感を持たれますし、「え〜っと」「なので〜」などの口癖も減らすことができます。
話し方を気を付ける
スピーチをする際、少しでも間が空いてしまうと不安になるので、「えー」とか「あー」とかで誤魔化す人っていますよね。でもその癖は、逆にスピーチの印象を悪くしています。少々間があっても動じない態度で話し続けた方が、堂々たるスピーチになりますよ。
情報を整理する
自己紹介の最初はできるだけ面白く、次に伝えなくてはならない情報を入れ、最後に本当に自分が伝えたいことを盛り込みましょう。「こういうことをしたい」と自分のポリシーや懇親会での目標をさりげなくアピールするのは、自己紹介の締め部分が印象に残りやすく適しています。
「短楽スピーチ」をマスターできれば、懇親会だけでなく忘年会・新年会・歓迎会など、いろいろな会社の行事に応用できますよね。
プライベートで結婚式のスピーチを頼まれても、もう慌てなくて大丈夫です。毎回試行錯誤しながら場数を踏んで、あらゆるシチュエーションで役立つ自己紹介スキルを上げていきましょう。
「おすすめケータリングコース」
豪華にバラエティ豊かなメニューで宴会をしたいときに最適のプランです。
300人を超える大人数に対応しながらも、一品ずつにこだわりが見られる充実のメニューです。
魚介類から牛肉、仔羊、合鴨肉、彩り豊かな野菜を揃えています。
宴会のその他の記事