懇親会にピッタリ!盛り上がるおすすめゲームを年齢別にご紹介
年齢によって向き不向きのゲームがありますから、年齢層別に盛り上がるお勧めゲームをご紹介していきましょう。
20代向け懇親会ゲーム
・早飲みゲーム
アルコールの早飲みは危険なのでやめましょう。牛乳やジュースなどを一気飲みして、誰が一番になるか競います。炭酸のキツいコーラやサイダーなら、テクニックも必要ですので面白いかもしれませんね。
長いロングストローで競争すると、見た目にも楽しめます。
・ジェスチャーゲーム
定番のジェスチャーゲームは、みんなで身体を動かすことで気持ちが一つになるので懇親会に最適です。言葉を使わない分、豊かな表情が必要とされるので、心理的な距離がグッと縮まりますよ。
・山手線ゲーム
代表例は山手線の駅名。お題はなんでも大丈夫。テンポよく、そのお題に当てはまる答えを手拍子に遅れることなく順番に言っていきます。リズム感がない人は、毎回ズレてしまったり噛んでしまったり…けっこう盛り上がりますよ!ファッションの用語や車のブランドなど偏ったテーマでなく、男女差のない答えやすいお題にすれば、不公平なくフェアな雰囲気で楽しめます。
40代・50代向け懇親会ゲーム
そういった内容が嫌いな人もいるので、あからさまに下ネタを出すのはNG。あくまでもほんのり、匂わす程度が雰囲気を壊さないコツです。
・王道ビンゴゲーム
昔から変わらぬ人気のビンゴゲーム。予算があるなら、景品にこだわってみるのもいいですね。ジョークグッズと豪華賞品、メリハリのある景品ラインナップで、場を沸かせることもできます。ビンゴゲームが盛り上がるか盛り上がらないかは、司会の腕にかかっています。必ず話術に長けたベテラン司会者を用意しましょう。
・連想ゲーム
単純だけど奥が深い、連想ゲーム。連想ワードだけでお題を表現してもらう方法、もしくは懇親会が横ならびの席なら、順に連想するワードを伝えていって最後の答えを比べる伝言ゲームにしてもいいですね。若者に人気のスタイルで、ラップのリズムに乗せたテンポの良い連想ゲームをするもよし、じっくり言葉選びを楽しめるスピードでゆったり進めていくもよし。次第にほんのりセクシーな方向へと誘導していくのが、ゲームを盛り上げるコツです。
高齢者向け懇親会ゲーム
程よい運動になれば、コミュニケーションが潤滑になるだけでなく、リハビリにもなって一石二鳥です。
難しいルールは理解しにくいので、単純なものを選びましょう。耳が聞こえにくい人もいます。長いルール説明は避けましょう。
・玉入れ
運動能力の違いによって、投げる場所を変えると、全員で楽しめます。年をとると握力が弱くなるので、布製の柔らかいお手玉ボールなどが握りやすくお勧めです。
・風船バレー
アグレッシブなゲームをするなら、風船をボールに見立てたバレーボールゲームがよいでしょう。ふわりと落ちるので、ゆっくりとしたスピードで楽しめます。運動神経の差も気になりません。
また風船ならぶつかっても危なくないので、安心してプレーに専念できますね。ただし、集中しすぎて参加者同士がぶつからないように注意しましょう。
会場の広さに合わせて、コートの大きさを設定しましょう。得点のルールは10点先取のように分かりやすく。
・イラスト当てゲーム
ホワイトボードを使って、お題の答えをイラストで描いてもらうゲーム。描く方もドキドキ、答えを当てるほうもワクワクできるので、会場全体が盛り上がります。
最初は動物や食べ物など分かりやすいお題で、次第に難易度を上げていくのも面白いですね。
高齢者にはあまり馴染みのないパソコン関連グッズやメイク用品などのお題を出して、珍解答を誘っても盛り上がるでしょう。
年齢別にご紹介した懇親会ゲーム集はいかがでしたか?懇親会のゲームは、参加者の雰囲気にあったものを選べば最高に盛り上がりますし、間違ったセレクトをしてしまうと一気に場が白けてしまいます。
各世代に合ったゲームを、慎重に選択しましょう。またゲーム途中にアクシデントやトラブルが起こってしまった場合は、すぐに対処できようにお手伝いの人を多めに用意しておくのも大切です。
まだお互い気心が知れないメンバーでの懇親会は、司会進行の技術にかかっています。その場の空気を察知して気の利いたフォローのできる、こなれた司会者にお任せできると安心ですね。
「おすすめケータリングコース」
たくさんの人が集まると、プレミアムな料理で大いに盛り上がりたいもの。
「オマールロブスターと魚介のマリネ」の豪華な一品をはじめ、ズワイガニや牛頬肉、子羊のローストなど、ほっぺが落ちそうな料理が目白押し。
参加者と楽しむことのできるプランです。
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