懇親会・パーティーで役に立つ!魔法のコミュニケーションテクニック
とっておきのコミュニケーションテクニックをご紹介します。
嘘くさくないステキな笑顔の作り方
良い笑顔は、口角をキュッと上げて、目から優しく笑いましょう。口元だけニッコリと笑っていても、目が無表情だと不自然な笑顔になってしまいます。またあまり大口を開けると品がありませんので、歯が見えるか見えないか程度に軽く口を開けるとよいでしょう。
話し掛けられるのを待っていてもダメ。自分から積極的に
2人以上のグループに話し掛けるのは、場違いな気がして気が引けることもあるでしょう。狙い目は自分と同じように、一人きりで立っている人です。互いに仲間がいない同士なら、距離感もハンデもすべて平等。遠慮する必要はありません。
その人がどんな性格なのか、いい人なのか話しやすい人なのかどうかは、実際話してみてはじめて分かるもの。そばで見ているだけでは、何も始まらないということを肝に銘じておきましょう。
時には一人で孤立しているあなたに優しく話し掛けてくれる人もいるでしょう。そうした機会を少しでも増やしたいなら、一人でいるときの表情に気を付けましょう。
よく街で道を尋ねられるような、感じのよさそうな雰囲気を用意しておくこともひとつの方法です。
きっかけづくりは笑顔×電話声で
いかに自然な雰囲気でさらりと話しかけられるかは、最初の接近の仕方で決まります。
いきなり後ろから大きな声で呼びかけては、相手をびっくりさせてしまい、不審な印象を持たれてしまいます。肩をトントンと叩くのも、あまりお勧めできません。心地よいと感じるボディタッチは、個人差が大きいからです。後ろから声を掛けたいときは、少し横から顔を出すように回り込んで、そっと挨拶してみましょう。電話に応対するときのような、地声よりも高めの声がベストです。
正面から近づいていって、自分から話し掛ける。これも簡単なようで、コミュニケーション下手な人にとってはとても緊張する瞬間です。
またここでも大事なのは、表情です。真顔の人がズンズンと自分に近づいてきて急に話し掛けてきたら、ちょっと警戒しませんか?でもニコニコとした優しい表情の人に声を掛けられれば、安心感がありますし、スッと言葉に聞き入ることができるはずです。
人とのコミュニケーションが緊張する人ほどつい真顔になってしまうので、常日頃気を付けましょう。
相手を心地よくさせる会話とは
少々間があっても気にする必要はありませんし、もしどうしても沈黙が嫌ならば、自分から上手に話を振ったり、相づちをこまめに打つなどの工夫をするのです。
相手が話上手なら、どっぷりそのペースに乗って会話の進行をお任せしてしまってもかまいません。むしろ自分が話したいタイプの人は、その関係を心地良く思うでしょう。
困ったことに、相手も同じく口下手な場合。さあ、ここでとっておきのコミュニケーションテクをくり出してください。向こうから話を振ってくれることがまったくない、かなりの奥手さんを相手にする場合は、自分から積極的に話題を仕掛けてあげます。思いつかなかったら何でもいいです。その懇親会での出来事や、共通する知人の話題は話が広がりやすいのでお勧めです。
あまり趣味も趣向も合わないなという相手には、あえて相手方が話をしやすいような話題を推測して、合わせてあげるのもアリです。相手が心地よく話せるように、話題や会話のペースをコントロールしてあげることに徹しましょう。
秘密を打ち明けることで仲が深まる
いきなり相手の秘密を聞き出す行為は、不快感を与えてしまうこともあります。まずは自分の秘密を少しずつ露呈していくやり方がお勧めです。ただし政治や宗教の話はNG。大きく考え方が違っている場合、相手に嫌悪感しか抱きません。リスクが高すぎます。もっとたわいもない、クスッと笑えるような失敗談やエピソードなどを打ち明けてみましょう。相手は自分に弱みを見せてくれたと思い、そこから信頼関係が生まれるのです。
「おすすめケータリングコース」
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