もっと感動的＆情熱的に！シチュエーション別おすすめカラオケ曲【送別会編】

送別会の2次会にカラオケはつきものですね。送別会の雰囲気に合わせたとっておきの選曲で、場を盛り上げてみてください！
シチュエーション別におすすめのカラオケソングをご紹介します。

3月の送別会・退職卒業する人に贈る曲

3月はどこか物悲しい雰囲気が漂う、別れの季節。卒業のイメージが強いので、そんな選曲が送別会にぴったりハマります。別れの思い出を連想させる定番ソングで、送別会の場を感動的に盛り上げてみてくださいね。
『さくら(独唱)』森山直太朗
春の定番カラオケソングです。中盤の歌詞「今なら言えるだろうか　偽りのない言葉　輝ける君の未来を願う　本当の言葉」がじつに感動的です。歌唱力と声量が必要ですので、カラオケに自信のある方にお勧めです。
『YELL』いきものがかり
ストレートな歌詞と素直なメロディが、お別れする人に贈るのにぴったりな曲。未来への希望を多く盛り込んでいる歌詞で、心に響く励ましのエールを。ビブラートをかけた作りすぎた歌い方よりも、児童合唱団のようなストレートに響く声で歌う方が合います。
『旅立ちの日に』合唱
学校の音楽の授業でもよく歌われる、有名な合唱曲。学生時代を思い出して、上パートと下パートに分かれてコーラス風にハモってみるのも素敵ですね。お別れの定番ソングなので、年齢を問わず支持されるのもポイント。

励ましのエールを送りたい！元気になれる曲

送別会の主役が泣いてしまったら、気分が上がる励まし系の元気曲をセレクト。感動的な雰囲気はそのまま、相手の心にストレートに届く励ましの歌詞で、場を前向きな空気に変えてみましょう。
『世界に一つだけの花』SMAP
この曲を歌うSMAP本人たちの解散事情も相まって、送別会にぴったりな励まし曲に成長。男女ともに歌いやすいので、全員で合唱するのもお勧めです。「その花を咲かせることだけに　一生懸命になればいい」の部分は、平凡な「頑張って」にはない、自己肯定感を与えられる名歌詞ですね。
『負けないで』ZARD
透明感のある女性の歌声で「負けないで！」と連呼されたら、きっと頑張れそうな気がしてきます！アップテンポでリズムも難しくないので、みんなで乗りやすいのも魅力。歌詞の雰囲気的に、男性ボーカルで歌うとオネエなイメージなってしまうのでご注意ください。でもそれはそれで、笑えて盛り上がるかもしれませんね。
『キセキ』GReeeeN
30代の人には青春時代ドンピシャではないでしょうか。歌詞は恋愛ソングとも受け取れますが、爽やかなので男性が仲間への愛情を伝えるのにも適した内容です。「愛しているから頑張れ！」のメッセージ。送別会くらい、こんなクサイ、ドラマティックなことを言ってもいいですよね。

感動させて泣かせるキメ曲

送別会らしく、感動させて相手を泣かせてみたい！それには安定した歌唱力と表現力が必要です。大勢がいる場ですので、ひとり暗い曲をしんみり歌うのはやめましょう。
これまでの人生で、何かの思い出を共に抱えているような有名な曲を選曲し、感動を呼び起こす作戦でいってみましょう。
『ひまわりの約束』秦　基博
ドラえもんの映画で有名になった名曲『ひまわりの約束』。世代でいえば、若い人向けですね。優しくてピュアな男性の歌声に乗せて、温かみのある名歌詞を届けてみてください。男性から女性へ向けて歌うのにぴったり。「そばにいたいよ　君のために出来ることが　僕にあるかな」と恋愛系の歌詞なので、周りに勘違いされそうな関係なら、控えましょう。
『栄光の架橋』ゆず
決してベテランのアーティストではありませんが、2004年のアテネオリンピックのテーマソングとして使われたので、日本人なら誰もが聞いたことのある名曲。
「だからもう迷わずに進めばいい　栄光の架橋へと…」未来への希望も含んだ、感動的な歌詞と伸びやかなメロディが特徴。男性から男性への送別会ソングとして、不動の人気を誇ります。

送別会のシメに歌いたい曲

送別会の締めくくりは、みんなで合唱できるような選曲がお勧め。歌いやすいアップ系で、定番の名曲をご紹介します。
『上を向いて歩こう』坂本九
送別会のシメといえば、やっぱりこの曲でしょう！定年退職する上司の送別会にふさわしい、老若男女に愛される日本の名曲です。サビの部分は、主役にマイクを渡して歌ってもらうといいですね。
『YAH YAH YAH』CHAGE＆ASKA
アーティストのトレンディなニュースはまだ記憶に新しいですが、曲の良さはお墨付き。「ヤー！ヤー！ヤー！」の繰り返す歌詞は、全員で大合唱するのにぴったりです。元気よく、励まして送別会を締めくくりたいなら、これくらいパワフルな選曲もアリですよね。

送別会のカラオケは、場の雰囲気を読むことが重要。暗くなりすぎたなら励ましの曲で盛り上げ、送別会らしさが足りないと感じたら、感傷的な曲でムードを作り上げましょう。
クサイ歌詞の曲でも、モジモジと照れて歌うのはNG。お腹から絞りだした大きな声で堂々と歌い上げてこそ、曲の魅力を最大限伝えられるのです。