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「飲ミュニケーション」はもう死語?懇親会のあり方を考える

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飲み懇親会のメリット

長い間仕事の一環として行われてきた飲ミュニケーション。もちろんメリットは多々あります。

・互いにアルコールが入ることで、上司と部下の上下関係がゆるくなる。無礼講が許される。
・仕事に関係のない話をして互いの人間性を深く知ることにより、信頼関係が生まれる。
・リラックスした時間だからこそ生まれる、柔軟なアイデア。
・お酒を飲みながら愚痴を言ったりハメを外すことで、ストレス発散になる。
・上司が慕う部下に酒を奢り、可愛がるという構図が生まれる。

飲み会懇親会のデメリット

飲みながらのコミュニケーションを良く思わない世代からは、こんな意見が・・・

・冷静な判断ができなくなるし、大の大人がお酒に頼るのはおかしい。
・だらだらと時間を使うので無駄が多く、合理性に欠ける。
・飲みたくもないアルコールを強要され、身体にも精神的にも悪影響。
・居酒屋は高いのでもったいない。ファミレスやファーストフード店で十分。
・上司にお酌をしてまわるのが鬱陶しい。酒を断れば「俺の酒が飲めないのか」と罵倒される。
・仕事以外で、無給で付き合いを強要されたくない。

世代間で食い違う、コミュニケーションのあり方

懇親会にお酒を取り入れるかどうかは別にして、まず世代によって、人との付き合い方に対する常識が違うことが、こうした大きな問題を引き起こしているのかもしれません。昭和のバブル期を中心にした前後の時代は、職場の上下関係は絶対的なもので、そこにはプライベートもがっちりと食い込んでいるという構図でした。もちろん、同僚や他の友人関係、近所づきあいにおいても、本音でべったりというのが密な付き合い方として常識でした。

しかし平成世代においては、友人関係からしてまったく違っています。メール文化が浸透しているため、直接合う、直接話すという人との関わりが希薄になっていることは否めません。SNS上での付き合い方には慣れ親しんでいても、直の対人のコミュニケーションは苦手とする若者が増えてきています。

ですので当然、仕事の上の付き合いにおいてベタベタした馴れ合いを強要されるのは、極めて不快に感じるところでしょう。嫌悪感だけでなく、初めての不安感、恐怖心もあるかもしれません。

若い世代の新しい価値観を否定するのは簡単ですが、そのような社会を作り、そのような人間を育成してきた原因を無視することは、ただの責任逃れにすぎません。現実を受け入れ、冷静に解決策を考えていくことが、大人側の前向きな対応としてふさわしいと言えるでしょう。

サラッと懇親会は可能?

個人のプライベート空間を侵害しない、ライトな付き合い方を尊重するにしても、やはり仕事は人と人とのコミュニケーションが基本となります。スムーズに意思疎通をはかるためにも、何かしらの懇親会は実施したいですよね。

上下関係の強要や、仕事以外での過度な拘束をしない懇親会をするには、理由のない慣例を取り省き、幹事役などの業務は可能な限り外注をして、ビジネスライクにイベントを企画することが必要となってくるでしょう。

費用は会社の福利厚生費からまかなって、極力個人の負担を減らす。また公的なイベント以外の、小規模な飲み会の参加を強制しない。二次会、三次会コースを原則禁止とするなどの規定まで必要になってくるかもしれませんね。

最近は無理をせず無茶をせず、過度な野望を持つこともせず、等身大の自分のペースで人生を歩んでいくスタイルがスタンダードになってきています。個人は集団の一部ではなく、集団を選ぶ個人というのが、今世代の感覚なのかもしれません。他人のペースに合わせる協調性は無いですが、何があっても言い訳はできない、すべては自己の責任だという意識は強くなってきていると言えるでしょう。

ライフスタイルにおいても、健康のために禁煙、節酒する人が増えてきましたよね。若い世代では、二十歳になってもどちらにも興味がないという人も少なくありません。皆でお酒を嗜むのが当たり前という感覚は、今はもう通用しないと認識しておくべきでしょう。

もう社会は「飲ミュニケーション」に頼らない新しいコミュニケーションを必要とし、新しい職場の人間関係、上下関係のあり方を実践していく時期に来ているのです。

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