人気の運動会種目はどれ？小学生・中学生・大人別にランキング！

小学生のころ、運動会で好きな種目は何でしたか？やはり王道のリレーでしょうか。中学生にもなれば、迫力のある競技種目が盛り上がりますよね。大人の運動会では、参加者自身が楽しめるような種目に人気が集まります。小学生・中学生・大人別の運動会人気種目を、ランキング形式でご紹介します！

小学生に人気の運動会種目ベスト3

◇第3位：玉入れ地面に落ちた赤と白のボールを拾ってバスケットに投げ入れる、運動会の定番種目「玉入れ」。小学校低学年の児童たちが必死になって拾っている姿は、見ているだけで可愛いですよね。ルールが単純で分かりやすいのも魅力のひとつ。競技終了の笛がなったあと、係の先生が2つずつ玉数をカウントしていきます。バスケットの中身が少なくなってくると、カウントする声のボリュームが最高潮に！観客は皆、リボンが付いたアンカーボールに目が釘付けです。 ◇第2位：リズムダンス一瞬で出番が終わってしまう競技とは違って、一曲分まるまるわが子の姿が見られるので、保護者にとっては見ごたえのある種目です。最近は、流行りの曲を使って、キャッチーなダンスを取り入れている小学校も多いのだとか。ダンス衣装を身に着ければ、さらに完成度がアップします。それぞれのダンステクニックだけでなく、運動場の広いスペースを使った、見事な構成も必見です。 ◇第1位：クラス対抗リレー足が速い子が主役になれる、運動会。その花形ともいうべき種目が、クラス対抗リレーです。もちろん、アンカーに選ばれるのは、もっとも早く走れる子ども。斜めにかけたアンカーのたすきが、凛々しく輝きます。リレーでごぼう抜きすれば、しばらく英雄扱い、すってんころりと転んでしまえば笑いもの。結果次第で天と地の差が生まれるリレー競技ですが、真剣に走る姿は皆カッコいいものです。途中、先生がコスプレをしてサプライズ出場すれば、エンターテインメント性の高いリレーに。

中学生に人気の運動会種目ベスト3

第3位：組体操ピラミッドの落下事故で問題視される組体操競技ですが、危険のない範囲で行う安全な組体操でも、迫力満点で見ごたえがあります。シンプルな「逆立ち」や「サボテン」だって、ピシッと揃った演技は美しいものです。ただし、やっている本人たちにしてみれば、慣れない裸足で足が痛い、土で全身汚れるなんて不満はあるでしょうね。第2位：クラブ対抗リレー運動部のユニフォームを着て競い合う、クラブ対抗リレー。見た目にも個性が出て華やかな種目です。アンカーは、やっぱり部長です。走るのが遅い部長は、肩身の狭い思いをすることに……！足に自信がない部長は笑いを狙いにいくなど、何かしらのカバーが必須ですね。第1位：騎馬戦一回戦、二回戦と次第に会場が盛り上がっていく、運動会の花形「騎馬戦」。体重が軽い者を上にして安定性を取るか、身長が高い者を上にして攻撃性を高めるか。騎馬戦は、細かな作戦が肝心です。最後、主将対決になれば、まるで本物の戦のような緊迫した雰囲気が漂います。騎馬戦の前に行われる、応援団の応援合戦も見ものですよね。

大人に人気の運動会種目ベスト3

第3位：綱引き綱引きは単なる力比べではなくて、立派な頭脳ゲームだと言われています。全員の息が合っているか、どこで勝負をしかけるかが両チームの勝敗を分けます。「オーエス！オーエス！」の掛け声で、見ている観客も思わず手に力が入ってしまいますね。まれに大綱がプツンと切れてしまうという事故もあるらしいので、古い綱を使う場合は、しっかり安全チェックをしておきましょう。第2位：借り物競争「黒縁メガネ」「緑の服」などのお題をクリアしなければいけない、借り物競争。エンターテインメント性が強い種目なので、やっている人も全員で楽しめます。クスっと笑い出してしまうような変わったお題を作ってみたり、司会がお題を読み上げ、面白おかしく実況したりすることで、より盛り上がります。第1位：障害物競争ネットをくぐったり粉の中から飴玉を見つけたり、難易度の高い障害物競走は、まさにお笑いライブです。子どもなら簡単にクリアできそうな障害も、大人の重いボディではなかなか難しいもの！戸惑う姿が笑いを誘います。借り物競争を障害物競争の一部として組み合わせるのもお勧めです。障害物があまりにハードな内容だと、女性は出場したがらないかもしれないですね。とくに顔が汚れる行為は嫌います。運動不足で思わぬケガを招かないよう、事前に準備運動をしっかり行いましょう。