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運動会用テント選びのポイントは? コンパクト&ワンタッチが人気

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幼稚園や小学校の運動会。最近は、運動場に色とりどりのテントがズラリと並び、保護者がテントの中から観戦するという景色も、そう珍しくないのだとか。そんな今どきの運動会事情と、運動会向けのテントについて調べてみました。

テントで暑さ対策

幼稚園や小学校の運動会といえば、だいたい夏休み明けの9月末〜10月初旬に行われるところが多いでしょうか。秋とはいえ、まだまだ残暑厳しい季節です。近年、熱中症への意識が高まっていることもあり、暑さ対策として運動会でのテントの使用が認められる幼稚園、小学校が増えてきました。 昔からおじいちゃんおばあちゃんのための「敬老席」には、立派な白いテントが張られていましたよね。冷房は効いていなくても、屋根が直射日光を遮ることで、ずいぶん暑さをしのぐことができます。でも幼稚園児や小学生の子どもがいる家族は、まだ幼児や赤ちゃんがいるケースも少なくありません。家族全員で安心して楽しむためには、テントによる日よけが有効でしょう。 さらに快適に過ごしたいなら、折りたたみのチェアを持っていくのもおすすめです。とくに長時間座っていると足や腰に負担を感じる人は、背もたれがついてゆったり座れるチェアを選ぶと良いでしょう。テントと同じく、たたむと軽くて持ち運びやすいものが多く売られています。ただし赤ちゃんがいる場合は、地面に座るスタイルの方が安心です。長時間腰を下ろしていてもお尻が痛くならないような、柔らかい使用感のポータブルクッションがあると便利です。 熱中症予防には、水分補給も大切です。保冷バッグに入れて、十分な量の冷たい飲み物を用意しましょう。暑さが厳しい日中の運動会では、冷たいおしぼりがリフレッシュ効果を発揮します。もちろん、タオルだけを持参して、冷水をかけてその場でおしぼりを作ってもOKです。 保冷バッグに入れて保冷剤を多めに持っていけば、身体にあてて熱を冷ます用途にも使えます。運動会の途中で小さな子どもがぐったりしてしまったときは、首の後ろや脇の下など太い血管が通っている部分に保冷剤をあて、体温を下げてあげましょう。冷凍可能なペットボトルをあらかじめ凍らせて持参すれば、飲み水にもなるので一石二鳥ですね。

運動会におすすめのテントは?

運動会会場の園庭・校庭は、基本的には車で行くことができないので、徒歩、もしくは自転車移動になります。飲み物やお弁当などの荷物も必要なため、テントはできるだけコンパクトで軽いものが助かりますよね。また観覧スペースには限りがあるので、「ウイングタープ」のような大掛かりなテントは、組み立てに場所を取るため好ましくありません。ワンタッチで組み立てられるテントが便利です。 購入する際は、機能性だけでなく、耐久性も考慮しましょう。アウトドアメーカーの製品は、比較的頑丈に作られているので安心です。キャンプのようにテント内で寝転がって就寝するわけはないので、それほど大きくなくても大丈夫。家族全員が肩を並べて座れるだけのスペースを確保しましょう。運動会種目でわが子が出場するときには、カメラ係のお父さんは撮影場所に並んで観覧することになります。ずっと全員がテント内にいるわけではないので、テントの広さは少々狭くても気にならないはずです。 運動会でよく見られる、囲いのないタープタイプのテントは、風通しが良いのがメリット。小さなサイズでも、閉塞感がないのも人気の理由です。ただし、タープタイプは強風に弱いため、風抜き構造のものがおすすめです。骨組みがしっかりとしたものを選びましょう。囲いのあるクローズタイプのシェードは、プライバシー空間が確保できて人目が気にならないので、リラックスして雰囲気で運動会を観戦できます。クローズタイプのテントも、骨組みはバネがきいたワンタッチタイプが主流。3人用サイズなら値段も5千円以下で、好みのデザイン、性能も優れたテントが選べるでしょう。コンパクトなテントは、運動会をはじめ、夏のビーチやライトなアウトドアにも活躍するので、ファミリーならひとつ持っていると重宝しそうですね。

運動会でテントを使用する際の注意点

幼稚園、小学校によっては、テントどころか日傘も禁止されているところがあります。理由は、観覧スペースの問題や、接触による事故を防ぐためです。運動会の前日までに、テント使用の可否についてのお知らせがありますから、指示に従いましょう。正式にテントが禁止されていなくても、暗黙の了解で一部の人たちがテントを張っているような状況であれば、非常識な目で見られる場合もあります。運動会にテントを持ち込むかどうかについての考え方は人それぞれなので、気になる人は控えておくほうがよいかもしれません。 またテント使用がOKな場合でも、周囲に迷惑をかけない工夫は必要です。人数分以上の大きなテントをたてて、本人たちはほとんど中にいない、といった場所取り的な設置はやめましょう。観覧スペースが狭く、視界が悪くなってしまう場合は、テントは観客席よりも後ろの方にたてるなど、お互いを思いやったマナーが大切ですね。

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